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御朱印収集家・備忘録

葛川息障明王院〜滋賀

御朱印収集の旅、京都での3日目。この日は、近畿三十六不動 第二十七番札所の「葛川息障(かつらかわそくしょう)明王院」へ行ってきました。場所は琵琶湖の西の比良山地の、山を挟んだ西側の坊村というところ。京都からだと北へ向かって大原の遥か先、比良山荘のすぐ近くになります。なるべく歩いて札所を巡ることをポリシーとする自分としてはまずJR湖西線で琵琶湖側へ向かい、比良駅から登山で反対側の坊村まで歩き明王院で御...

先斗町 藤わら 京都

京都での夕食に「先斗町 藤わら」さんへ伺ってまいりました。今年の4月にオープンしたばかりの新しいお店です。玄関を入って右側に7席ほどのカウンター。右側には半個室のテーブル席があるようです。白を基調にしたモダンで明るい店内です。基本は8.000円(税別)のコースになるようですがこの日は、「一休.com」からのネット予約。ワンドリンク付きの11.080円のコースから16%offの9.307円(消費税、サービス料込み)のおまかせ...

大阪七福神巡り

天候の悪い中、午前中2時間ほどかけて京都の「伏見稲荷大社」を回りました。そして午後からは、京都から大阪まで電車で移動して前日にできなかった「大阪七福神巡り」を行いました。大阪七福神巡りは、特に期間が定められていません。参拝する順番も自由です。歩いても7キロほどの行程ですので、距離的にも時間的にも気軽にできる七福神巡りです。伏見稲荷大社を後にして、京阪 伏見稲荷駅から大阪方面へ向かいました。電車を乗...

伏見稲荷大社〜京都

関西方面での御朱印収集。午前中は、京都の伏見稲荷大社へ伺いました。この日は一日中、雨が降ったり止んだりの生憎の天候でした。朝食をとった後、河原町方面から伏見稲荷大社までの約4.5キロを徒歩で向かいます。五条大橋にて。東福寺手前の瀧尾神社。稲荷駅手前。左側が「伏見稲荷大社」になります。伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)伏見区深草にある神社で、「二十二社(上七社)」の一社。約1時間ほど歩いたところ、8時...

祇園ゆやま 京都

京都での夕食。祇園の北側、新橋通りを知恩院方面へ向かった通り沿いにある「祇園ゆやま」さんへ伺ってまいりました。以前一度だけランチで訪問済み。今回は、9.240円(消費税、サービス料込)の「花コース」でお願いしました。先付は、野菜、雲丹。お麩の入った鱧そうめん。鱧と松茸のお椀。お造りは、平目、鰆の焼き霜造り、真蛸。鱧の焼き霜造り。穴子とのどぐろの握り。自家製唐墨。八寸。鮎の塩焼きまで加わった、気合の入っ...

無動寺から〜神戸

関西方面での御朱印集の旅。都内から夜行バスを使って神戸三ノ宮へ。早朝に到着しました。三宮駅から電車を乗り継ぎ、箕谷駅へ。箕谷駅へは8時半をまわった頃に着きました。ここから約3.5キロ先の「無動寺」へ歩いて向かいます。国道428号線を歩いていきます。こちらは「近畿自然歩道」になっています。谷寺口交差点。やや上り気味の、右の細い道へ入っていきます。傾斜はなだらかです。寺標が見えてまいりました。9時15分、「無動...

辰むら 京都

「京の六地蔵巡り」を終えた後の夕食は四条河原町の懐石料理のお店「辰むら」さんへうかがって来ました。今回も9.000円のコースでお願いしました。先付の2品。蕗味噌をそえた豆腐と、いくらのお浸し。お造りはよこわ、真鯛、蒸し鮑。鱧の焼き霜造り。鱧と松茸、冬瓜のお椀。大振りな鱧がはいってます。ぐじの兜焼き。八寸。鱧の子の塩辛は絶品。真蛸、蟹、わかめなどの酢の物。炊き込みご飯。さば寿司。最後に水もの。先付からデ...

京の六地蔵巡り〜2日目

京の六地蔵巡り2日目、天候は優れませんでしたがこの日も歩いて各寺を参拝してまいりました。前日「山科地蔵 徳林庵」を参拝しておいたので残りの5ヶ寺を時計回りでまわって行きます。6時半、河原町の宿からまずは伏見方面へ向かいます。五条大橋を渡ってから、しばらく鴨川沿いを歩きます。伏見稲荷大社前。深草に入り藤森駅前を通過。桃山町へと入っていきます。9キロほど歩いたところで、最初のお寺の幟が見えてきました。「...

竹久 京都

京の六地蔵巡り1日目の夕食は、御所南側の竹屋町通り沿いにある日本料理店「竹久」さんへ伺ってまいりました。最初はかぼちゃのムース。鰹出汁で割った、シンプルだけどバランスの良い一品。鱧の子煮つけ、青梅蜜煮、鮎の甘露煮など。お造りは、とり貝と鱚の昆布〆。鱧と松茸のお椀。焼き物が仕上がるまで、じゃこの山椒煮で一献。待望の鮎の塩焼きは、唸るほどの美味しさ。アイナメの子甘露煮。身欠き鰊と冬瓜、茄子。鮎とゆり根...

京の六地蔵巡り〜1日目

「京の六地蔵巡り」を行なってまいりました。「京の六地蔵巡り」とは8月22日、23日の二日間の間に京都に出入りする6か所の街道の入り口に安置されたそれぞれのお地蔵さんを参拝し、家内安全、無病息災を祈願してまわる800年以上続いている伝統行事となります。六地蔵は小野篁(おののたかむら)公によって854年につくられたものでもともと伏見の大善寺に安置されたいましたが、後白河天皇の命により平清盛、西光法師によって1157...