祇園 末友 京都
師走の京都、2日目の夜。

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都内在住の知人と、なぜか京都で忘年会。
予約してあった「祇園 末友」さんへ伺ってまいりました。
建仁寺の南側の静かな通り沿い。
コースは20.000円からとのことでした。
初訪問のこの日は、20.000円のコースでお願いしました。
玄関を入ったら、奥の待合室で待機します。
そこで生姜湯をいただき、体を温めます。
飲み終わったのをみはからってから、カウンター席へと案内されました。
まずご主人の挨拶とともに、杯にお酒をいただきました。
はじめに勢子蟹、外子と内子の飯蒸し。
立派な大きさです。
八寸。
御浸し、牡蠣のスモーク、鴨ロース、生唐墨、雲子のおろしかけ、
烏賊の塩辛、いくら、勢子蟹など。
生唐墨には驚きました。
間人蟹のプレゼンテーション。
お椀。
お造り。
皮はぎと赤貝。
皮はぎの肝が立派です。
蓮根のはさみ揚げに、「ミネラル」のジュレ掛け。
不思議な美味しさの一品。
店の外で七輪であぶってた、先ほどの間人蟹。
水菜をくるんだ鰤しゃぶに、辛味大根をのせて餡掛けで。
2人分の香の物。
さりげなくどれも上質。
明太子の炊き込みご飯。
デザート。
お皿を引くときは、正面からちょっとお盆を引いてそのままお皿を下げる。
そのやり方は初めてでしたが、すごく合理的だと思いました。
瓶ビール1本と日本酒2合。
合計¥53.000ーほどでした。
美味しかったし、面白いこともいろいろやっていてとても楽しめました。
もう一度、別の季節に伺いたいと思います。

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