粉河寺から〜和歌山
三連休を利用した関西方面での朱印収集の旅。

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最後の三日目は、和歌山方面へ向かいました。
6時20分京都の河原町駅を出発し、何度か列車を乗りついで
9時に、紀の川市にある粉河駅に到着しました。
駅前の商店街を抜けて、右に曲がります。
駅から20分ほど歩くと「粉河寺」大門に到着しました。
粉河寺(こかわでら)
770年(宝亀元年)創建と伝わる天台宗系の粉河観音宗総本山。
本尊は絶対秘仏の千手千眼観世音菩薩。
「お前立ち」像も秘仏となっているそうです。
大門をくぐると、境内は右奥へと延びています。
中門。
本堂。
「西国三十三所 第三番」
粉河寺から次の目的地の「根来寺」までは、約10キロありますが当然歩いて行きます。
県道7号線上淡路街道をひたすら歩きます。
岩出市に入り、県道7号線のコンビニの手前の道を右に折れて
そこからしばらく、なだらかな坂道を登ります。
公園を越えると大きな通りに出ます。
そこからしばらく進むと、お寺の案内看板が見えてきました。
まずは、本堂の右手前にある不動堂へ伺いました。
「根来寺」不動堂。
「近畿三十六不動尊霊場 第三十四番」
根来寺(ねごろじ)
一乗山大伝法院根来寺は新義真言宗総本山の寺院。
開山は真言宗中興の祖にして新義真言宗始祖の興教大師覚鑁(かくばん)。
本尊は大日如来•金剛薩埵•尊勝仏頂の三尊。
本坊、庭園を見てまわります。
御朱印はこちら。
次の目的地は、和歌山市内の紀三井寺こと「金剛宝寺」です。
根来寺から1キロ先の停留所まで歩き
そこからは、バスを使って紀伊駅まで行きました。
駅から10分ほど歩いて、「紀三井寺」に着きました。
紀三井寺
詳しくは、紀三井山護国院金剛宝寺。
真言宗山科派から独立した、救世観音宗の総本山。
本尊は十一面観世音菩薩。
山門を抜け、石段を登って行きます。
坂の途中の波切不動。
こちらも、坂の途中にある身代り大師。
紀三井寺本堂。
「西国三十三所 第二番」
この後は紀三井寺駅に戻り、和歌山駅まで電車で移動しました。
乗り継ぎで時間が空いたので、和歌山駅前を散策しました。
それから京都駅まで戻り、駅から河原町方面まで歩き
夜食を取ってから、夜行バスで帰ってまいりました。
御朱印は 計8枚。
ウォーキング+ランニングの距離 29.9km
歩数 40,056歩
上った階段 75階
{iPhone調べ}でした。

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