青岸渡寺〜和歌山
土曜日から三日間を使って、和歌山から京都方面までの

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御朱印収集の旅へ行ってまいりました。
まずは金曜日の夜に、バスタ新宿から夜行バスに乗車。
そこから土曜日の朝、約15分遅れの7時50分頃に
和歌山の三交新宮という場所に到着しました。
JRの新宮駅のすぐ手前です。
ぎりぎりで、予定していた新宮駅7時54分発の
JR紀勢本線の、紀伊勝浦行きに乗る事が出来ました。
この電車を逃すと、次の電車は2時間後だったので危なかったです。
そこから20分ほど電車に揺られて、那智駅で降りました。
そこから最初の目的地、「青岸渡寺」へ歩いて向かいました。
コンビニなどが無かったので、朝食抜きになってしまいました。
バスに乗る誘惑を抑えつつ進みます。
約5キロほど歩いたところで大門坂の目印がありました。
時間は10時過ぎでした。
左側の道へ入っていきます。
大門坂から山道の石段を20分ほど歩くと、開けたところに出ました。
右に折れて石段をしばらく登っていくと、熊野那智大社の鳥居が見えました。
大社に行く前に、隣接する「青岸渡寺」へ伺います。
青岸渡寺(せいがんとじ)
那智勝浦町にある天台宗の寺院で、本尊は如意輪観音菩薩。
伝承ではインドから熊野に流れ着いた裸形上人によって、4世紀に開基されたとされている古刹。
西国三十三所の一番札所となります。
本堂。
「西国三十三所 第一番」
熊野那智大社
熊野本宮大社、熊野速玉大社とともに熊野三山の一つで主祭神は熊野夫須美大神。
拝殿は、改築中でした。
「熊野那智神社 御朱印」
大社境内にある「御縣彦社(みあがたひこしゃ)」の御朱印も拝受しました。
もう一度青岸渡寺を抜けて、遠くに見えている那智大滝へ向かいます。
三重の塔。
S字の車道をショートカットできる石段を下って行きます。
熊野那智大社別宮の「飛龍(ひろう)神社」。
拝殿等は無く、滝自体を拝むということです。
左の社務所の先に滝の拝所が有ります。
入所料と御滝水を飲むための素焼きの器代を支払い、滝の近くの拝所へ進みます。
「飛龍神社 御朱印」
まだお昼前でしたが、熊野古道へ戻り朝登ってきた道を下ります。
大門坂の大駐車場には、親切に杖が用意されていました。
那智駅までの5キロほどの道を、歩いて戻っていきます。
駅の手前にある「補陀洛山寺」に寄りました。
補陀洛山寺(ふだらくさんじ)
こちらも裸形上人の開基と伝えられる天台宗の寺院。
平安時代以降、観音浄土とされる補陀洛山へと渡海船で
那智の浜から出航したという「補陀落渡海」で知られるお寺。
「補陀洛山寺 御朱印」
ここから、今晩泊まるホテルの予約をしてある紀伊田辺駅まで向かいました。
13時28分発の電車に、時間ぎりぎりで乗れました。
2時間以上列車に揺られ、4時過ぎに紀伊田辺駅に到着しました。
ホテルに向かう途中、神社の表示板があったので急遽寄ってみました。
「闘鶏(とうけい)神社」。
「闘鶏神社 御朱印」
南方熊楠顕彰館。
隣は南方熊楠邸です。
ホテルにチェックインした後は、夕食の時間まで田辺市内を散策してみました。
「高山寺」。
17時を過ぎていた事もあり、御朱印は頂いておりません。
御朱印は 計6枚。
ウォーキング+ランニングの距離 24,4km
歩数 34,273歩
上った階数 118階
{iPhone調べ}でした。

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