七宝龍寺から〜大阪
なるべく歩いて回る御朱印収集の旅。

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この日はまず河原町から、阪急京都本線の5時発の列車に乗りました。
2時間ほど列車を乗り継ぎ、大阪泉佐野方面の日根野駅まで行きました。
7時過ぎ「七宝龍寺」へ向かって、さっそく東南の方向に歩き始めます。
府道247号線を、ひたすら道なりに歩きます。
高速阪和自動車道道の下をくぐります。
右側に「清水地蔵尊」がありましたが、まだ8時前なので
そのまま通り過ぎました。
ゆったりとした登り坂になって行きます。
「火走神社」。
9時前でしたが、お参りをして行きました。
まだ社務所は開いていませんでしたので御朱印は無しです。
犬鳴山不動尊の大きな案内看板が見えてきました。
橋を渡ります。
橋を渡ったあと、やや細い舗装路を上って行きます。
ショートカットのつもりで山道へ入りましたが、思いのほか険しくて
辛い目にあいました。
休憩所の脇に、参道の入り口が見えてきました。
靄がちの天候とも相まって、秘境感が増してきました。
この渓谷には、寺号の由来となった七つの瀧をはじめ
大小48の瀧が流れているそうです。
なかなか険しい道が続きます。
山門が見えました。
七宝瀧寺(しっぽうりゅうじ)
大阪府泉佐野市の犬鳴山の山中にある、真言宗犬鳴派大本山。
犬鳴山不動尊とも呼ばれ、本尊は倶利加羅不動明王。
661年(斉明天皇7年)役行者が修験道の行状として開いた日本最古の霊場。
本堂の手前です。
山門からも、けっこうな距離を歩きました。
さすが修験道の霊場です。
御朱印は本堂でいただきました。
「近畿三十六不動 第三十三番」
本堂奥の、行者の滝。
徒歩での地図表示はできませんでした。
ここから奥に進むと和歌山の粉河寺へといけてしまう訳ですね。
10時前、来た道を引き返しました。
途中で、近畿自然歩道へと入ってみました。
昨日の雨で、若干道がぬかるんでいます。
道は川向こうに続いているようなので、仕方なく石の上を渡って行きました。
近畿自然歩道からどうにか、元の府道62号線へ戻りました。
早朝に通った清水地蔵尊へ参拝に伺いました。
御祈祷の最中でしたので、御朱印はもらわずに失礼しました。
土丸をまっすぐ進めば朝降り立った日根野駅ですが、ここを脇に折れて
熊取駅へ向かってみました。
七宝龍寺から10キロ弱、約2時間かけて歩き熊取駅へとつきました。
これにて、この日の御朱印収集は終了となりました。
この後は京都駅まで戻り、京都駅から河原町方面へ繰り出し
夕方までぶらぶらと歩き通しましたので
歩行距離はどうにか30キロを超えました。
御朱印は 計1枚
ウォーキング+ランニングの距離 30,5km
歩数 44,189歩
上った階数 59階
{iPhon調べ}でした。

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