高野山(七月) その二
10時前に高野山の大門をくぐり、御朱印収集のため山内をめぐります。

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中門。
壇上伽藍を通り過ぎ、最初に伺ったのは「増福院」。
この日は、高野山旗全国学童軟式野球大会の開会式の日だったようです。
いただいた御朱印は、「西国愛染十七霊場 第十番」
次は金剛峰寺前を左に入った奥の「明王院」です。
御朱印は、「近畿三十六不動 第三十五番」
金剛峰寺方面に戻り、奥之院方面へ向かいます。
右に折れて坂を登ります。
突き当たったところにあるのが「金剛三昧院」。
愛染明王の御朱印をいただきましたが
十七番の朱印が押してないので「西国愛染十七霊場 第十七番」
としては無効なようです。
坂を下りて今度は女人堂方面へと向かいました。
そして次は「龍泉院」。
次は龍泉院のほぼ隣の「福智院」。
こちらも愛染明王十七霊場の札所でしたが、その十六番の朱印は無し。
気づかないまま、凡ミスは続きました。
御朱印をいただくとくに、「愛染明王の御朱印をください」ではなく
しっかりと「愛染明王十七霊場でください」と
お願いしていなかったからなのだと、今更ながらに思い至った次第です。
次は「南院」です。
こちらも近畿三十六不動でお願いしたつもりが違っていました。
最後のお寺は坂を上ったところにある「女人堂」です。
御朱印はこちら。
弁天岳経由で大門へ戻ろうかとも思いましたが、時間と体力的なものを
考慮して金剛峰寺方面経由で戻りました。
大門に戻ったのが12時20分でした。
また九度山方面へ引き返します。
13時半を過ぎた頃に、矢立茶屋へ戻ってきました。
名物やきもちを2つ購入して店内で食べさせてもらいます。
お茶も出していただき、10分ほど休ませてもらいました。
笠木峠方面へ登って行きます。
生き物のようなかっこいい老木がありました。
古峠の分かれ道。
15時20分でした。
時間の関係で、まだ5キロ以上の距離のある
九度山駅まで行くのは断念しました。
2.5キロ先だという上小沢駅方面へ向かいました。
すごく急な下り坂がしばらく続きます。
20分ほど歩いても駅の気配すらありません。
上古沢駅と下古沢駅の分かれ道。
右側の上古沢駅方面へ向かいました。
やっと開けた道に出ました。
不動谷川を渡ります。
そこから、民家の立ち並ぶ狭い道に入り
すごく急な坂道をしばらく上っていきました。
九度山駅に戻るより厳しい道のりです。
16時10分、高台にある上古沢駅に着きました。
古峠の分かれ道から50分かかってしまいました。
この時点で43キロほど歩いていました。
ここから南海高野線に乗り、電車を乗り継ぎ京都の河原町まで向かいました。
御朱印集めに不備があったので、高野山へはもう一度登らねばなりません。
無理に京都へ入ろうとしなければ、九度山から高野山へは
1日使えばで余裕で往復できるとが可能な事がわかったので
次回はそれに再挑戦しようと思います。
河原町についた後は、ホテルにチックインして京都の街で飲み歩いたので
結局、歩行距離は50キロを越えてしまいました。
流石に足はガタガタです。
本日の御朱印は 計7枚
ウォーキング+ランニングの距離 50.3km
歩数 69.282歩
上った階数 355階
{iPhone調べ}となりました。

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