水間寺から〜大阪
なるべく歩いて回る御朱印収集の旅。

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この日は大坂方面を何ヶ所か回りました。
列車に揺られ15分ほどで水間観音駅につきました。
そこから5分ほど道路を歩いた右側。
「水間寺(みずまでら)」への桟橋が有ります。
9時半に到着しました。
その「厄除橋」を渡って境内へ。
水間寺
水間観音こと「龍谷山 水間寺」は、天台宗の別格本山。
本尊は聖観世音菩薩。
744年天平16年に、聖武天皇の勅願により行基が開創したと伝わる寺院。
本堂。
御朱印は二枚いただきました。
「新西国霊場 第四番」
「愛染明王」の御朱印。
水間観音駅へ戻り、折り返し水間鉄道へ。
一度天下茶屋駅まで戻り、南海電鉄高野線に乗り換えて
三日市町駅で降りました。
駅の南側から、県道209号線を歩きます。
突き当たりを右に進みます。
3キロほど歩いて12時前に、河内長野市にある「観心寺」に到着しました。
観心寺
河内長野市にある「檜尾山 観心寺」は高野山真言宗の遺跡本山。
ご本尊は如意輪観音。
701年(大宝元年)役行者の開基とされる。
本堂へ行く手前に「厄除巡拝道」があったので参拝しました。
「北斗七星如意輪曼荼羅」
空海が北斗七星の分霊をこの地に移したことにちなみ
一周300メートルくらいだったと思います。
こちらも御朱印は二枚いただきました。
「新西国霊場 客番」
「仏塔古寺十八尊霊場 第十三番」
車での地図表示になります。
そのまま歩いて次のお寺へ向かいます。
右の富田林方面へ。
しばらく下り坂が続きます。
観心寺から13キロほど、約2時間半かけて南河内郡太子町の
「西方院(さいほういん)」に着きました。
西方院
南向山西方院は、浄土宗の寺院で本尊は阿弥陀如来。
622年(推古天皇30年)聖徳太子の侍女だった三尼公によって
太子の冥福を祈るために建てられたのが始まりと伝わる古寺。
「新西国霊場 第八番」
奥の階段を下ったすぐ先に、次の目的地のお寺があります。
「叡福寺」。
15時前に到着しました。
叡福寺
磯長山叡福寺は真言宗系の単立寺院の太子宗。
本尊は聖如意輪観世音菩薩。
推古天皇が聖徳太子の墓を守護するために建立されたもので
四天王寺、法隆寺と並んで太子信仰の中核となっている寺院。
聖徳太子御廟。
「新西国霊場 客番」
「西山国師遺跡霊場 第十五番」
この日の御朱印は 計7枚
ウォーキング+ランニングの距離 29.2km
歩数 41.071歩
上った階数 55階
{iPhone調べ}となりました。

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