施福寺から〜大阪
関西方面での御朱印集の旅、最終日の四日目。
この日はまず、河原町から電車を乗り継ぎ
大阪の和泉中央駅までやってきました。
7時半に到着。

ここから約10キロ以上先にある、槇尾山 施福寺まで歩いて向かいます。
ほぼ道なりに行けば到着するはずのルートでしたが
いつの間にか、間違って別の道に入ってしまったようです。
1キロほど右に大回りをしてしまったようで
途中でようやく気づいて元の道へと戻ります。
当初の予定の道へ戻りました。
国道480号をしばらく歩き、国分トンネルへ。
ちょうど駅から中間地点のあたりです。
槇尾山の標識が見えてきました。
県道228号線へ入ります。
この先を左に行って、なだらかな山道へ入っていきました。
気温は2℃。
右側に「満願寺不動尊」がありました。
ここから参道へと入って行きます。
右には「満願瀧弁財天」。
観音八丁の看板。
あと900メートル弱です。
横に八丁の町石が立っています。
仁王門が見えてきました。
仁王門をくぐった後も、しばらく石段を登って行きます。
弘法大師御剃髪所跡こと「愛染堂」。
本堂目前の石段。
仁王門から25分ほど歩いたでしょうか
10時過ぎ、「槇尾山 施福寺」本堂へ着きました。
槇尾山 施福寺
大阪府和泉市の槇尾山の山腹に位置する天台宗の寺院で、本尊は弥勒菩薩。
539〜571年(欽明天皇時代)に播磨国加古郡の行満上人が創建したと伝わる古刹。
手水舎の手前右側の高台に鳥居が見えました。
当然登ります。
お稲荷さんを祀った社がありました。
石段を下って境内を見てまわります。
西国三十三観音堂。
本堂。
本堂内の右側の寺務所で拝観料を払い、堂内を一回りします。
堂内はさほど広くはありませんが、所狭しと仏像が並ばれていて見所十分でした。
御朱印は6枚いただきました。
「西国三十三箇所 第四番」
「西国愛染十七霊場 第十五番」
「馬頭観音」
「弥勒如来」
こちらでは菩薩ではなく如来となっています。
「方違大観音」
「槙尾不動尊」
11時前に下山し始めます。
「満願瀧弁財天」にも立ち寄ってみました。
御朱印はこちら。
ひたすらに、元来た道を歩いて戻ります。
気温は7℃に上がっていました。
行きに間違えて真っ直ぐ進んでしまった道に合流。
13時前に和泉中央駅まで戻ってきました。
和泉中央駅から電車で新今宮駅まで移動しました。
そこからまた歩きます。
通天閣。
14時ちょうど、3日前に御朱印をもらえなかった「四天王寺」へ到着。
無事、御朱印を頂きました。
「摂津国三十三ヶ所 第三十三番」
「おおさか十三仏 第四番」
「大阪七福神 布袋尊」
「聖徳太子霊跡 第一番」
四天王寺の案内看板を見ていると、飛地に庚申堂なるものがある事を発見。
さっそく四天王寺南大門から南へ約200メートル先にある
「四天王寺庚申堂」へ向かいました。
御朱印はこちら。
ここから、天王寺駅の先の大阪阿部野橋駅まで向かい
近鉄南大阪線で藤井寺駅まで移動しました。
駅を出てすぐの商店街を通り抜けます。
葛井寺西門に着きました。
「南大門からお入り下さい」の案内板に従い奥へ回り込みます。
途中右側に「辛国神社」があったので立ち寄ってみました。
15時20分過ぎ、「葛井寺」に到着しました。
紫雲山 葛井寺
藤井寺市にある真言宗御室派の寺院で、本尊は十一面千手観世音菩薩。
725年(神亀2年)聖武天皇の勅願により行基が開創したと伝わる古寺。
御朱印は2枚頂きました。
「西国三十三箇所 第五番」
「本尊千手観音 蓮華王」
4日間にわたる御朱印収集の旅もここまでとなりました。
このあとは電車で京都まで移動して食べ歩き。
そのあと夜行バスで都内まで戻りました。
この日の御朱印は 計15枚
ウォーキング+ランニングの距離 37.8km
歩数 53,532歩
上った階数 91階
{iPhone調べ}となります。
4日間での歩行距離は約135キロ、廻った社寺24ヶ所
御朱印収集枚数は57枚と、満足のいく旅になりました。

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