鞍馬寺へ〜京都
奈良をメインにまわった御朱印収集の旅も、この日で最後となりました。


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昨晩から京都入りしておりましたので
この日は清水五条寄りのホテルを5時半に出発し、鞍馬山まで歩いてみました。
まだ人影のない先斗町。
先斗町を抜けたあとは、鴨川沿のほとりを歩いていきます。
鴨川デルタを左の賀茂川方面へ。
京都府立大学。
地下鉄烏丸線北山駅。
やっと半分くらいきたところ。
圓通寺、鞍馬寺への案内看板が見えます。
ケシ山への上りになります。
右側は圓通寺方面。

右に京都精華大学を望む県道106号線に入ります。
突き当たりの鞍馬街道こと県道40号線を右方向へ。
一度伺ったことのある小町寺こと補陀洛寺。
左に厳島神社。
正面の細い道へ入ります。
比叡電鉄の高架下を抜けます。
鞍馬川のせせらぎが耳に心地よいです。
昨年の台風の傷跡が各所に残っています。
右手に鞍馬街道の二ノ瀬トンネル。
トンネルの先から、すぐに貴船と鞍馬への分かれ道になります。
右の鞍馬街道へ。
由岐神社の御旅所(おたびしょ)。
左の脇道を入り、鞍馬駅方面へ行って見ます。
比叡電鉄 鞍馬駅。
駅前にある大天狗の像。
鞍馬街道へ戻って少し進むと、すぐに鞍馬寺の仁王門が見えてきました。
8時45分、「鞍馬寺」に到着しました。
鞍馬寺(くらまでら)
天台宗から独立して現在は鞍馬弘教総本山と称する。
本尊は「尊天」で、毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊の
三身一体となったものとされています。
770年(宝亀元年)鑑真の高弟•鑑禎による開山と伝わる古寺。
先ほどの鞍馬街道沿いに御旅所のあった「由岐神社」。
お参りを済ませて、まだ9時前でしたが御朱印をいただきました。
「由岐神社 御朱印」
中門をくぐります。
由岐神社から10分ほどで本殿金堂へ着きました。
金剛床。
御朱印はこちらになります。
「新西国三十三箇所 第十九番」
本殿左奥より、奥の院へと向かいました。
奥の院参道。
木の根道。
不動堂。
義経堂。
9時35分、奥の院へやってきました。
お参りをしてから、貴船神社へ向かいます。
下りにさしかかりますが、この辺りもまだ台風被害で荒れています。
二本の木が麒麟のつがいのような
あるいは天に鼻を突き上げた象のような感じに見えます。
西門を出て、貴船神社へ向かいます。
9時50分、「貴船神社」へ到着しました。
貴船神社(きふねじんじゃ)
二十二社の中の下八社の中の一つ。
全国に約450社ある貴船神社の総本社。
6月1日は貴船祭ということで、拝殿の前には椅子が並べられていて
境内もすでに混み合っていました。
「貴船神社」の御朱印。
別途、奥宮の御朱印もこちらでいただけます。
奥宮にお参りしてから、もう一度こちらに寄っていただくつもりでしたが.....甘かった。
結社(中宮)
本宮から徒歩10分ほどで、奥宮まで行けます。
奥宮で参拝を終えたところで10時20分になっていました。
そこから本宮の社務所に戻るも、大混雑になっていたので奥宮の御朱印は諦めました。
比叡電鉄 貴船口駅まで向かいます。
蛍岩。
貴船口駅から電車に乗り出町柳方面へ。
すでに20キロ近く歩いたと思われますが
このあとは午後にかけて、奈良方面へと移動しました。
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