江戸六地蔵 その二
歩いて回る「江戸六地蔵」巡りも後半へと差し掛かりました。
上野「浄明院」での参拝を終え
次は3キロほどの距離にある浅草の「東禅寺」へと向かいます。
寛永寺陸橋を越えて鶯谷方面へ。
14時前、根岸にて「江戸前煮干中華そば きみはん」で遅めの昼食を取りました。
「梅香る煮干つけめん」を注文。
入谷の金美館通りに面した「水上酒本店」は改装中になっていました。
明治から続く酒店で、この建物は昭和4年の建築だそう。
国際通りを横切って、しばらく花園通りを歩きます。
東浅草へ入りました。
14時40分「東禅寺」に到着しました。
東禅寺(とうぜんじ)
曹洞宗の寺院で、本尊は釈迦如来。
門を入った左側には「銀座木村屋総本店」創業者夫婦の像があります。
「江戸六地蔵 第二番」
「太宗寺」も二番でしたが、こちら「東禅寺」の御朱印の方に二番と記されています。
太宗寺の二番は巡拝順の番号で、東禅寺の二番は六地蔵の寺番としての番号のようです。
次は5キロほど先にある、江東区白川の「霊厳寺」に向かいます。
馬道通りからの浅草寺。
浅草駅から吾妻橋を渡って隅田川の向こう岸へ。
清澄通りをしばらく歩きます。
両国の江戸東京博物館。
清澄白河駅を越えると直ぐのところ、清澄公園の向い側のほうに「霊厳寺」はあります。
16時前に「霊厳寺」に着きました。
霊巌寺(れいがんじ)
江東区白川一丁目にある浄土宗の寺院で、ご本尊は阿弥陀如来。
松平定信のお墓があります。
「江戸六地蔵 第五番」
あ
最後の七ヶ寺目、一度廃寺となり再興されたという門前仲町の「永代寺」へと向かいます。
1,5キロほどの距離なので、17時までに十分間に合います。
「深川七福神巡り」で伺った円珠院。
富岡八幡宮。
成田山 深川不動堂へ続くご利益通りの途中に「永代寺」はありました。
16時半に到着。
永代寺(えいだいじ)
江東区富岡にある高野山真言宗の寺院。
富岡八幡宮の別当寺として栄えるも、明治の神仏分離によって廃寺となりましたが
旧永代寺の塔頭だった吉祥院が、その名前を引き継いで再興されたというお寺だそうです。
「江戸六地蔵 第六番」
「旧安置所」の印が押されてあります。
17時を前に、どうにか「江戸六地蔵」七ヶ寺を回りきることが出来ました。
もし品川寺の参拝を9時から始めていたとしたら
17時までに全部回りきれなかった可能性があったかも。
昼食をとるかとらないかでも微妙に変わって来るかもしれません。
とりあえず任務完了です。
この後はせっかくなので、ここから3キロほどの東京駅まで歩いてみました。
東京駅から電車で帰路につきました。
この日の御朱印は 計7枚
ウォーキング+ランニングの距離 32.6km
歩数 54.206歩
上った階数 23段
{iPhone調べ}となりました。
以前から気になっていたことですが.....
iPoneのアプリ「ヘルスケア」での歩行距離は、上記の32.6kmで
これは、六地蔵巡り以外での移動距離も含まれてのもの。
Google Mapでの品川駅から最後の東京駅までの
それぞれの距離を足していくと37.4kmになります。
しかも、寺院内での移動距離等は含まれてはいない。
Google Mapの方が正確なのでしょうが、それでもこの約5キロの差は大きすぎるかと.....。
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