京の六地蔵巡り〜2日目
京の六地蔵巡り2日目、天候は優れませんでしたが

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この日も歩いて各寺を参拝してまいりました。
前日「山科地蔵 徳林庵」を参拝しておいたので
残りの5ヶ寺を時計回りでまわって行きます。
6時半、河原町の宿からまずは伏見方面へ向かいます。
五条大橋を渡ってから、しばらく鴨川沿いを歩きます。
伏見稲荷大社前。
深草に入り藤森駅前を通過。
桃山町へと入っていきます。
9キロほど歩いたところで、最初のお寺の幟が見えてきました。
「大善寺」東門。
8時20分に到着しました。
伏見六地蔵 大善寺(だいぜんじ)
大和街道、奈良街道からの要。
正式には「法雲山 浄名院 大善寺」で通称「六地蔵」と呼ばれて親しまれている浄土宗のお寺。
六地蔵巡りの期間中だけあって、寺務所もすでに開いていました。
六地蔵の御朱印と、色違いのお幡を頂きました。
お幡は御朱印と同じく300円。
南門から出て六地蔵の交差点へ。
次のお寺、6キロ先の「浄禅寺」へ向かいます。
先ほど歩いてきた道、墨染通りをしばらく戻ります。
墨染駅前。
城南宮表参道。
通り道だったので「城南宮」にも立ち寄ってみました。
城南宮(じょうなんぐう)
伏見区中島鳥羽離宮町にある神社で「方除の大社」として知られている。
たまたまでしょうが、9時半の時点で参拝客は自分一人だけでした。
御朱印をいただきました。
城南宮のすぐ先の京都南インターチェンジ。
鴨川を越えたところを左に入ります。
幟が見えてきました。
10時に到着しました。
鳥羽地蔵 浄禅寺(じょうぜんじ)
西国街道の要「恵光山 浄善寺」は、浄土宗西山禅林寺派に属するお寺で
首塚(恋塚)と呼ばれる五輪石塔があることから
「恋塚浄善寺」の名で知られているそうです。
鳥羽地蔵尊の御朱印。
次は5キロほど先にある、桂に位置する「地蔵寺」へ向かいます。
「地蔵寺」へは、11時15分に到着しました。
桂地蔵 地蔵寺(じぞうじ)
平清盛の開基とされる西京区桂春日町にある浄土宗の寺院。
帰り際には団体客で大混雑になっていました。
タッチの差で御朱印はスムーズに頂けました。
少し離れた通りに、2台連なった六地蔵巡りツアーの観光バスが止まっていました。
なるほど混雑するわけです。
次のお寺は約5キロ先、太秦方面の「源光寺」になります。
桂川を渡ります。
広隆寺まで来ました。
左の大映通り商店街へ入って昼食をとります。
以前もお邪魔したことのある「手打ちうどん ほそ井」さん。
「鱧と甘湯葉の冷たいうどん」に
野菜一品、炊き込みご飯、お漬物、本わらび餅のセットをつけたもの。
13時前にお店を出て、源光寺へ向かいます。
東映京都撮影所。
13時10分、「源光寺」へ着きました。
常盤地蔵 源光寺(げんこうじ)
周山街道の要、源光寺は臨済宗天龍寺派の尼寺。
常盤地蔵尊の御朱印を拝受。
六地蔵巡り、最後のお寺「上善寺」へ向かいます。
鞍馬口方面、7キロ先になります。
妙心寺北門。
途中の「北野天満宮」に立ち寄りました。
北野天満宮(きたのてんまんぐう)
「二十二社(下八社)」の一社で菅原道真公を祀る神社。
福岡の太宰府天満宮とともに天神信仰の中心となっています。
8月上旬から行われた「七夕祭」の名残のようです。
御朱印はこちら。
2時15分、北野天満宮を出ます。
「白峰神社」に立ち寄り、お参りだけ済ませます。
この日一番の土砂降りが。
3時を過ぎたところで「上善寺」に着きました。
鞍馬口地蔵 上善寺(じょうぜんじ)
若狭街道の要、上善寺は浄土宗知恩院派の寺院。
正式には千松山 遍照院 上善寺。
「深沼池地蔵」「姉子地蔵」とも呼ばれているそうです。
鞍馬口地蔵の御朱印。
御朱印とお幡をいただいて、時刻は3時15分。
6ヶ寺のお幡が揃いました。
京都住まいではありませんが、まとめて玄関に吊るしておきます。
この後は河原町で夕食をとり、京都駅から
夜行バスで都内へと戻ってまいりました。
前日、新幹線で京都入りしてから、夜行バスに乗って帰るまで
公共交通機関の使用は無しです。
2日にわたってですが「京の六地蔵」を歩いて巡ることができました。
結局、この日のウォーキング+ランニングの距離は 42.5km
歩数 56.791歩
上った階数 23階
{iPhone調べ}となっていました。
歩行距離は、久々の40キロ越えでした。
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