月輪寺ほか〜京都
関西方面での御朱印収集の旅、三日目の備忘録。
この日の第一の目的地は、愛宕山の山腹にある「月輪寺」でした。
こちらは法然上人二十五霊場の札所になります。
折角なので、愛宕神社の「火廼要慎」のお札もいただいて来ようと計画。
公共交通機関は使わずに、歩いて巡ります。
早朝5時過ぎに河原町三条の宿を出発し
約17キロ先の愛宕神社へ向かいました。
御池通りを進み、御所八幡宮を通り過ぎます。
二条城。
蚕の社駅前。
太秦へ入り広隆寺前へ。
県道112号線から右側の道へ入ります。
山陽本線の踏切を渡ります。
大覚寺門前。
愛宕念仏寺。
歩道の無い清滝トンネルを避けて、やや遠回りになる試峠へ。
清滝のバス停までやって来ました。
8時40分、参道入口の二の鳥居をくぐります。
愛宕神社までは4.2キロとの表示あり。
表参道から向かいます。
昨年の台風被害で、しばらく通行禁止になるほどだったようですが
現在もその痕跡でしょうか、あちこちで倒木の様が見て取れます。
神社まではあと2キロ。
黒門まで来ました。
黒門からも少々歩きます。
10時10分、愛宕神社に到着しました。
愛宕神社(あたごじんじゃ)
大宝年間(701-704年)に役行者と白山の開祖泰澄によって創建されたとされる神社。
山城•丹波国境の愛宕山に鎮座し、古くから比叡山とともに信仰を集めた。
火伏せ・防火に霊剣のある神社として知られている。
「火廼要慎」のお札と御朱印を拝受いたしました。
「月輪寺」へ向かいます。
休憩所の脇の道に入ります。
案内板に従い、右側の道を下って行きます。
11時10分、「月輪寺」に到着しました。
鎌倉山 月輪寺(かまくらやま がつりんじ又はつきのわでら)
愛宕山東側の山中に位置する天台宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来。
704年(大宝4年)泰澄の開基と伝わる古刹。
愛宕神社との関係が深く、空也、法然、九条兼実などのゆかりの寺として知られている。
親鸞聖人像を手前にした本堂と時雨桜。
お話好きでチャーミングな尼僧さんに御朱印を書いていただきました。
「法然上人二十五霊場 第十八番」
月輪寺を後にして下山します。
舗装路が見えて来ました。
「月輪寺ルート登り口」まで下りてきました。
舗装路になってからも、結構長い距離を歩きました。
清滝川を渡ります。
12時過ぎ、清滝バス停まで戻ってきました。
帰りはトンネルを抜けてみました。
嵯峨鳥居本。
愛宕街道。
県道29号線を仁和寺方面へ、ひたすら歩きます。
広沢池。
以前一度伺ったことのある「印空寺」。
仁和寺の仁王門前。
清滝バス停から9.5キロほど歩いて、14時過ぎに「平野神社」に到着。
平野神社(ひらのじんじゃ)
京都市北区平野宮本町にある神社。
二十二社の上七社のなかの一社。
主祭神は、今木皇大神、久度大神、古開大神、比売大神。
御朱印はこちら。
続いて「北野天満宮」へ。
北門より入ります。
北野天満宮(きたのてんまんぐう)
京都市上京区にある神社で、二十二社の下七社のなかの一社。
主祭神は菅原道真公。
本殿。
三光門。
一の鳥居。
御朱印はこちら。
14時30分に北野天満宮を後にします。
二条城。
予定通り、公共交通機関の利用なしで歩ききりました。
この後は、御所南のお店で夕食をとり
その後も京都駅まで歩き、高速夜行バスに乗って都内へと戻ってまいりました。
頂いた御朱印は 計4枚
この日のウォーキング+ランニングの距離は39.2km
歩数 65.285歩
上った階数 268階
{iPhone調べ}となりました。
ランキングに参加しています。
ポチッとしてもらえると喜びます!

御朱印ランキング