朝護孫子寺 奈良
なるべく歩いてまわる御朱印収集の旅。
昨年末にまわった旅の三日目の備忘録。
京都の宿を出て初めに向かったのは、奈良県生駒郡の「朝護孫子寺」でした。
京都駅から電車を乗り継ぎ、8時に信貴山下駅。
高校生の通学時間と重なってしまいました。

緩やかな上り坂1キロくらい歩きました。
ハイキングルートとなる階段を上っていきます。
ちょっとした山道をやはり1キロくらい進みます。
車道が見えました。
車道を下っていくと数分。
9時05分、「朝護孫子寺」に着きました。
駅からは2,5キロほどでした。
信貴山 朝護孫子寺(しぎさん ちょうごそんしじ)
奈良県生駒郡平群町にある信貴山真言宗の総本山。
信貴山の山腹に位置し「信貴山寺」とも称する。
本尊は毘沙門天で、587年(用明天皇2年)聖徳太子の開基と伝わる古寺。
境内は神仏習合の名残が色濃く残っています。
仁王門。
境内の左側にある「開山堂」へ。
開山堂でも御朱印をいただけます。
「大和北部八十八ヶ所霊場 第四十六番 弘法大師」
「剣鎧護法堂(けんがいごほうどう)」。
「剣鎧護法」の御朱印。
「世界一福寅」。
赤門。
塔頭「成福院(じょうふくいん)」。
融通堂。
玉蔵院。
大和十三仏霊場となっています。
多宝塔。
ここから奥の院へ行くルートが有ります。
虚空蔵堂。
山内は結構入り組んでいるので、一度通った道にまた出てしまうといことがままありました。
本堂。
御朱印を待つ間、本堂下の暗闇の回廊を一周して途中の錠前に触れ功徳を得るという
「戒壇巡り」をなどを行ってみました。
本尊「毘沙門天」
「聖徳太子霊跡二十八ヶ所 第二十番」
三宝荒神堂。
塔頭「千住院」。
石段を登って信貴山頂方面へ向かいます。
信貴山城址。
「空鉢護法堂」に到着。
「空鉢護法」の御朱印。
ここからも奥の院へ行けるルートがあったので、予定を変えて奥の院へ向かいます。
案内板だと奥の院まで1200m、途中の弁財天の滝までは660mとなっています。
結局、弁財天の滝は見つけられないまま大きな通りへ出てきました。
左側の道を下りていきます。
なかなか着きません。
11時30分、「朝護孫子寺 奥の院」までやってきました。
結局、空鉢護法堂から30分ほどかかりました。
iPhoneで検索して近くの駅を探しました。
結果、平郡駅へ向かうことにしました。
距離は3キロほど。
来た道とは反対側の山道へと入っていきます。
12時30分、平郡駅へ到着しました。
ここから電車に乗り、次の目的地「長弓寺」へと向かいました。
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