錫杖寺(しゃくじょうじ)から〜川口
埼玉県川口市へ車で行く用事ができたので、前日に簡単にリサーチしてから
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川口市内の社寺を回ってみました。
車で神社仏閣を訪れたことは当然ありますが、車で何ヶ所も社寺をまわるというのは
御朱印を集め出してからは今回が初めてとなります。
なるべく歩きで社寺をまわることをモットーとしてきた身としては
ささやかな罪悪感が湧き起こっていましたが....。
早速の一ヶ所目は、川口市本町にある「錫杖寺」になります。
錫杖寺(しゃくじょうじ)
真言宗智山派の寺院で本尊は地蔵菩薩。
行基菩薩の開基とされ、真言宗関東7ヶ寺に一つに数えられたほどの古寺。
本堂。
地蔵堂。
「武州川口七福神」の福禄寿の札所となっています。
御朱印は「本尊 延命地蔵尊」を拝受。
二ヶ所目は「鎮守 氷川神社」になります。
鎮守 氷川神社(ちんしゅ ひかわじんじゃ)
川口市青木にある神社で、主祭神は須佐之男命、櫛稲田姫命。
お洒落な古神札納所。
御朱印は時期によって色を変えるそうで、四季を通して4種類の色違いの御朱印を拝受できます。
3月までの御朱印はこちら、冬仕様の紫色になります。
三ヶ所目は坂を上った高台にある「傑傳寺」となります。
傑傳寺(けつでんじ)
川口市東本郷にある傑傳寺は、曹洞宗の寺院で本尊は釈迦如来。
恵美寿堂。
こちらも「武州川口七福神」の札所です。
ご住職が不在で書置きの御朱印となりましたが2枚拝受。
「本尊 南無釈迦牟尼佛」
「武州川口七福神 恵美寿神」
四ヶ所目は「密蔵院」。
専用駐車場に車を止めて、そこからほんの少々歩きました。
密蔵院(みつぞういん)
川口市安行原にある真言宗智山派の寺院で、本尊は地蔵菩薩。
密蔵院も武州川口七福神の札所となっています。
不動堂。
染井吉野よりも早咲きだという安行桜が、境内随所に見られます。
蔵の脇に設られた寺務所で御朱印をいただきました。
こんな感じです。
「ここまでやるか!」と一瞬でも思ってしまった自分はまだまだ青二歳です。
そうは思いつつ、結局御朱印を一通り拝受。
3.500円を納めました。
「本尊 延命地蔵」
「不動明王」
「武州川口七福神 大黒天」
「虚空蔵尊」
「虚空蔵尊(絵)」
「倶利伽羅不動明王」
「アマビエ御朱印」
でも、こうやって見ると見本よりも全然「カッコイイ」御朱印なので
貰っておいて良かったなとつくづく思っております。
五ヶ所目は密蔵院の奥にある「九重神社」になります。
九重神社(ここのえじんじゃ)
こちらも川口市安行原に位置していて、密蔵院よりもさらに高台にあります。
主祭神は須佐之男命となっています。
奥が御嶽山となっており、安行一の高台になるのだそうです。
七福神巡りとは別に、勾玉巡りというのもあるようです。
「九重神社、お前もか!」と一瞬でも思ってしまった自分はまだまだダメですね。
こちらも迷わせてくれます。
結局、御朱印は3枚拝受。
「九重神社 御朱印」
「はじまりの御朱印」というもの。
4種類ある期間限定の「安行桜御神木御朱印」の一つ。
密蔵院の駐車場から20分ほど。
六ヶ所目は「氷川女体神社」になります。
神社の手前を流れる「見沼代用水西緑」が、ちょっとした桜の名所となっているようで
路駐の車が多数止まっていました。
階段を上って境内へ入ります。
氷川女体神社(ひかわにょたいじんじゃ)
こちらは、さいたま市緑区となります。
氷川女體神社とも表され、武蔵国一宮を称する神社。
主祭神は奇稲田姫命。
御朱印は微妙デザインの異なるものが4種。
2枚拝受しました。
20分ほど車で移動して大宮までやって来ました。
大宮駅の近くの駐車場に車を止めてこの日最後の社寺となる「氷川神社」へ行きました。
三の鳥居。
神池にたたずむ宗像神社。
氷川神社(ひかわじんじゃ)
さいたま市大宮区高鼻町にある、2千年以上の歴史を持つともいわれる神社で
主祭神は須佐之男命、奇稲田姫命、大己貴命。
東京、埼玉近辺に約280社集まる氷川神社の総本社。
楼門。
舞殿。
拝殿。
御朱印はこちらになります。
4時間ほどの行程。
この日いただいた御朱印の枚数は 計17枚。
車移動は楽ではありましたが、自分的にはちょっと物足りないかと。
とりあえず、近いうちに徒歩での武州川口七福神巡りを行たいと思います。
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