津観音〜三重
三重県津市にある「津観音」伺って来ました。

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15時過ぎ津駅に到着、津観音へは1.7キロほど。
ここからは歩いて向かいます。
中町通り(国道23号線)。
塔世橋をわたり安濃川を超えます。
中町通りを左に折れました。
五重塔が見えて来ました。
津観音(つかんのん)
三重県津市大門にある津観音は、真言宗醍醐派の寺院で本尊は聖観音菩薩で
浅草の浅草寺、名古屋の大須観音と並んで日本三大観音とされています。
創建は奈良時代の初めと伝わる古刹で、正式な寺号は恵日山観音寺大宝院。
また秘仏「国府阿弥陀如来」は天照大神の本地仏とされ、江戸時代には津観音と伊勢神宮両方を
参拝するのが慣わしとなったようです。
なので、こちらを参詣しない伊勢参りをして「津に寄らねば片参り」などと
言われるようになったそうです。
仁王門。
撫で石。
観音堂。
御朱印は六種類ありますが、「三重四国八十八ヶ所」と「伊勢四国三十三観音」の御朱印は
専用の納経帳にしか記さないと言うことになっているそうです。
御朱印は4枚拝受しました。
特別限定の御朱印「観音妙智力」
通常の御朱印「恵日大悲殿」
天台真盛宗の宗祖真盛上人ゆかりの「真盛上人二十五霊場 第十五番 恵日大悲殿」
「伊勢の津七福神巡り」の一番札所となる「毘沙門天」
津駅まで歩いて戻り、近鉄名古屋線特急を使い伊勢市駅までやって来ました。
すでに何度か伺っている「欣浄寺」に向かいます。
16時40分、「欣浄寺」到着。
欣浄寺(ごんじょうじ)
伊勢市一之木にある浄土宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来。
「法然上人二十五霊場 第十二番札所」となっています。
以前拝受した御朱印は、印を押しただけのこちらになります。
でも欲しい御朱印は別にあります。
法然上人が43歳にして初めて伊勢神宮に参拝するさい、日輪の中に
黄金の阿弥陀の名号が現れて、まばゆい光を放ったという逸話を元にして、
こちらのお寺では「日輪名号(ひのまるみょうごう)」と筆書きされた御朱印が
拝受できるようなのです。
それを求めてやって来たわけですが...。
不在でした。
貼り紙を確認したところ、御朱印は現在郵送のみで対応しているとのことでした。
気を取り直し、近くの「月夜見宮」へ伺いました。
月夜見宮(つきよみのみや)
伊勢神宮豊受大神宮(外宮)の別宮で、主祭神は月夜見尊、月夜見尊荒御魂。
御朱印はこちら。
17時をまわったところの外宮参道。
この日拝受した御朱印は 計5枚 となりました。
津観音に伺ったことにより、日本三大観音の御朱印が揃いました。
そして次の日は、早朝より伊勢神宮参拝を行ってまいりました。
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