談山神社〜奈良
「大和七福八宝」の御朱印を求めて「談山神社」から「安倍文殊院」へと参拝に伺ってまいりました。

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前日に宿をとった京都を出発し、8時過ぎに奈良の桜井駅を降りました。
ここから約8.5キロ先の「談山神社」まで歩いていきます。
商店街を抜けて踏切を渡ります。
多武峰街道をひたすら歩きます。
談山神社まであと4.6キロ。
県道37号線に入りました。
なだらかな上り坂が続きます。
右側の明日香村、多武峰方面へ入ります。
東大門。
東門からも少々歩きます。
9時40分、「談山神社」に到着しました。
談山神社(たんざんじんじゃ)
奈良県桜井市多武峰(とうのみね)にある神社で、主祭神は藤原鎌足公。
神仏分離以前は「多武峰妙楽寺」と称していたそうです。
階段左側の神廟拝所。
そして右側に拝殿。
靴を脱いで拝殿内へ上ります。
本殿。
十三重塔。
権殿。
権殿の奥から談山、御破裂山へ入って行きます。
先ずは右の談山へ。
談山(かたらいやま)。
中臣鎌足と中大兄皇子が大化の改新の談合をしたのがこの山の由来だそうです。
御破裂山。
東殿の恋神社。
御朱印は三枚拝受。
「談山明神」
「大和七福八宝 福禄寿神」
こちらは3・4月限定の特別御朱印。
1時間ほど境内を見てまわりました。
10時45分、「安倍文殊院」へ向かいます
安倍文殊院は桜井駅の近くなので、しばらく来た道を戻って行きます。
地図ルートが違っておりますが添付しました。
実際には県道37号線側を歩いています。
破不動尊とその奥の不動延命の滝。
朝も通った談山政宗醸造場。
安倍文殊院手前の安倍寺跡。
12時10分、「安倍文殊院」に到着しました。
安倍文殊院(あべもんじゅいん)
桜井市阿部にある華厳宗の寺院で、本尊は文殊菩薩。
京都知恩寺の切戸文殊、山形大聖寺の亀岡文殊と並んで日本三文殊に数えられます。
檀家を持たない珍しい寺院だということです。
本堂。
金閣浮御堂。
本堂と金閣浮御堂の共通拝観権を購入しお参りしました。
本堂では定期的に、若い僧侶さんからお寺の説明などがなされています。
本尊は大迫力で素晴らしいものでした。
そして金閣浮御堂では七枚綴のおさめ札をいただき、「七まいり」という変わった参拝を行えます。
西古墳。
高台にある稲荷社。
白山堂。
晴明堂。
御朱印は五枚拝受しました。
「文殊菩薩 知恵佛」
「大和七福八宝 弁財天」
「大和十三仏 第三番 文殊大士」
「日本三所第一 文殊大士」
「春の限定・うさぎ朱印」
小一時間の拝観を終えて桜井駅まで戻りました。
13時過ぎ、この後は滋賀の日吉大社へと向かいました。
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