おふさ観音〜奈良
奈良での御朱印収集の備忘録。
大神神社を10時半に出て、おふさ観音へは12時20分に到着しました。
おふさ観音(おふさかんのん)
奈良県橿原市にある高野山真言宗の別格本山で、正式名称は十無量山観音寺。
本尊は十一面観世音菩薩。
大和ぼけ封じ霊場、大和七福八宝めぐり(恵比寿天)、大和十三仏霊場(第8番)、大和北部八十八ヶ所霊場(第79番)の札所となっています。
手前のバラ園と奥の本堂。
左から三宝荒神堂、恵比寿尊社、太子堂。
恵比寿尊社。
東諸尊堂。
本堂奥の円空庭でメダカが飼われていました。
御朱印は4枚いただきました。
「御本尊 観世音」
「童心」
「大和十三仏 第八番 観世音」
「大和七福八宝 恵比寿天」
次も同じく橿原市内にある「久米寺」へ歩いて向かいました。
畝傍御陵前駅。
13時10分、「久米寺」へ着きました。
参道の右側にある「久米御縣神社」。
久米寺(くめでら)
奈良県橿原市久米町にある真言宗御室派の寺院で、本尊は薬師如来坐像。
西国薬師四十九霊場(第7番)、仏塔古寺十八尊(第9番)、聖徳太子霊跡(第32番)、大和北部八十八ヶ所霊場(第88番)、大和七福八宝めぐり(寿老人)の札所となっています。
本堂。
多宝塔。
「西国薬師四十九霊場 第七番」
「大和七福八宝 寿老人」
「仏塔古寺十八尊 第九番」
久米寺から5分ほど歩き橿原神宮前駅へ。
ここから電車で移動して「當麻寺」へ向かいました。
当麻寺駅到着。
14時半過ぎに「當麻寺」に着きました。
當麻寺(たいまでら)
奈良県葛城市にある寺院で、宗派は真言宗と浄土宗の並立。
御本尊は当麻曼荼羅で、612年(推古天皇20年)創建と伝わる古刹。
新西国三十三箇所(第11番)、関西花の寺二十五霊場第21番(西南院)、仏塔古寺十八尊第8番(西南院)、大和十三仏霊場第6番(中之坊)、大和七福八宝めぐり(中之坊)、法然上人二十五霊場第9番(奥院)、西山国師遺跡霊場第14番(奥院)、神仏霊場巡拝の道第32番の札所となっています。
本堂、金堂、講堂の共通拝観権を購入して各堂内を見てまわります。
本堂でいただいた御朱印。
「新西国三十三箇所 第十一番 蓮糸大曼荼羅」
前回伺ったときに寄れずじまいだった「中之坊」を拝観します。
當麻寺開創に伴い、役行者が道場として開いたのが始まりとされます。
もともと浄土宗の筆頭寺院として代々當麻寺を護持してきましたが、当寺の十四世実弁上人が弘法大師に教えを授かったのを機に、以後當麻寺は真言宗の別格本山の寺院となったそうです。
本堂。
當麻寺中之坊でいただいた御朱印は三枚。
「本尊 導き観音」
「大和十三仏 第六番 弥勒尊」
「大和七福八宝 布袋尊」
この日の任務は完了、当麻寺駅まで戻ります。
このあと、京都まで戻りました。
この日の御朱印は 大神神社で5枚、その後の三ヶ寺で11枚の合計16枚となりました。
歩行距離は22キロほど。
上った階数は三輪山に上ったので143階(iPhone調べ)となっていました。
今回の津観音から始まった4日間の御朱印収集の旅、御朱印の合計は42枚でした。
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