増上寺〜
外苑前の歯医者での治療を終えたあと、お昼過ぎから散歩がてらに芝公園方面まで歩いてみました。
1.5キロほど歩いて六本木へ。
「北斎づくし」のフラッグが目に入ったので、会場である東京ミッドタウンホールへ向かいました。
本来は事前予約制なのですが、この日は比較的空いてたようで、当日券があるということでしたのでチケットを購入して入館。
圧巻でした。
北斎ずくしの看板に偽り無しで、作品の質・量をはじめ空間デザイン等も素晴らしかったです。
しかし、「冨嶽三十六景」コーナーだけはちょっとだけ残念でした。
作品保護というよりはセンス重視に思われる薄暗い展示で作品の凄さが伝わってこないとか、作品の左下に差し込まれたキャプチャーに、額縁(作品)の影ができて文字が読み取れないとか....。
しかし、それを差し引いても満足のいく展覧会でした。
麻布界隈からの東京タワー。
東京ミッドタウンから2.5キロほど歩いて、増上寺へやってきました。
東京プリンスホテル側から境内に入ります。
増上寺(ぞうじょうじ)
東京都港区芝公園四丁目にある浄土宗の寺院で、御本尊は「黒本尊」と呼ばれる阿弥陀如来。
1393年(明徳4年)、浄土宗第八祖酉誉聖聰(ゆうよしょうそう)上人によって開山。
徳川家康公が関東の地を治めるようになってまもなく、徳川家の菩提寺となります。
1598年(慶長3年)、現在の芝の地に移転。
江戸幕府成立後には、家康の手厚い保護のもと、大寺院へと発展していきます。
御朱印は本殿右の安国殿でいただけます。
「黒本尊」の御朱印。
師弟の半紙に「一筆写経」を行うと拝受できる「南無阿弥陀仏」の御朱印。
他のところでも御朱印をいただけるようでしたが、今回は2枚だけとしました。
芝公園にて。
増上寺から公園を挟んでの芝東照宮へ訪問。
芝東照宮(しばとうしょうぐう)
御朱印はこちらになります。
再び芝公園にて。
増上寺大門から浜松町駅へ。
外苑前から浜松町駅までで、歩行距離は5.5キロほど。
御朱印は3枚の拝受にとどまりましたが、なかなか有意義な午後となりました。
ランキングに参加しています。
ポチッとしてもらえると喜びます!