武州路 十二支霊場巡り〜その二
車移動での「武州路 十二支霊場巡り」。
深谷・本庄方面をまわってからのこの日の四ヶ寺目は、深谷市瀬山の「正福寺」になります。
正福寺は真言宗豊山派の寺院で、御本尊は阿弥陀如来。
だいぶ腐食の進んだ不動堂。
寺務所で御朱印を拝受。
認定書がきちんと飾られております。
「武州路十二支霊場 酉歳守り本尊 不動明王」
「関東八十八ケ所霊場 第八十四番 阿弥陀如来」
次のお寺は熊谷市三ケ尻の「龍泉寺」となります。
龍泉寺(りゅうせんじ)は真言宗豊山派の寺院で、厄除け金色大師像と開運金色大師像が御本尊だそうです。
よって「埼玉厄除け開運大師」のお寺と称しております。
駐車場の向かいは出口専用の門。
道路沿いの看板からしてアピールが強く、やけに整備が行き届いていてちょっと思っていたのと違う感がありました。
案内の通り、順番に参拝しました。
他意はありませんが、なんとなくふと宮沢賢治の有名な童話を思い出しました。
大師堂と手前のお大師像。
観音堂。
観音堂脇の浄化の鐘。
看板に鐘の撞きかたが丁寧に記されております。
御朱印・御朱印帳多数あり。
たくさん御朱印をいただきました。
「武州路十二支霊場 子歳守り本尊 千手観音」
「関東八十八ケ所霊場 第八十三番 不動明王」
「ぼけ封じ関東三十三観音霊場 第二十九番 観世音」
「埼玉厄除開運大師」
切り絵御朱印発祥のお寺としても有名なようです。
再訪は無いと思ったので季節の切り絵御朱印を二種類ともいただいておきました。
そもそもこれって御朱印なのかという疑問は抑えつつ...。
よいお参りが出来ました。
この日最後にうかがったのは熊谷市小江川にある「満讃寺」です。
残念ながら不在のようで、書置きの御朱印も見当たらなかったので諦めて帰りました。
「武州路 十二支霊場」
別日に拝受した熊谷「歓喜天」の「午歳守り本尊 大勢至菩薩」と合わせて、現在六枚を集めたこととなりました。
近いうちに残りの六ヶ寺も伺いたいと思います。
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