法輪寺〜 奈良
なるべく歩いてまわる御朱印収集の旅。
奈良の斑鳩でのお寺巡り。
法輪寺(ほうりんじ)
生駒郡斑鳩町三井にある聖徳宗の寺院で、御本尊は薬師如来。
7世紀中頃には存在していたようですが、創建年等は不明。
三つの井戸があったという地名の由来から、三井寺とも呼ばれているそうです。
三重塔は昭和期に再建されたもの。
「金堂」
「講堂」
「地蔵堂」
「妙見堂」
御朱印は二枚いただきました。
「本尊 薬師如来」
「聖徳太子霊跡 第十六番 山背王誕生水」
続いて東方向に位置する「法起寺」へ向かいます。
三重塔が見えます。
コスモス畑。
14時過ぎ、「法起寺」に着きました。
法起寺(ほうきじ)
生駒郡斑鳩町岡本にある聖徳宗の寺院で、御本尊は十一面観音。
創建年638年(舒明天皇10年)創建で、開基は山背大兄王とされています。
こちらの収蔵庫に御本尊が安置されています。
日本最古の三重塔。
「聖天堂」
「講堂」
御朱印は二枚拝受しました。
「本尊 十一面観音」
「聖徳太子霊跡 第十七番 法華経講賛岡本宮」
この日最後に向かうお寺は、法起寺から4.5キロほど離れたところにある「額安寺」ですが、その前にやや遠回りして廃寺となってしまった「成福寺」跡へ向かってみました。
「聖徳太子霊跡 第十八番」とされたいた成福寺跡。
額安寺へ向かいます。
15時20分、「額安寺」に着きました。
額安寺(かくあんじ)
大和郡山市額田部寺町にある真言律宗の寺院で、御本尊は十一面観音。
残念ながらこういう事でした。
最後のお寺で御朱印を貰えず、この日は中途半端に終了となりました。
最寄りの平端駅まで歩いて、そこから京都まで戻りました。
近鉄線平端駅。
朝から奈良の社寺をまわり歩いた距離は22キロほどで、この日いただいた御朱印は 計12枚。
今回の旅でいただいた御朱印は、聖徳太子霊跡などをメインに 計56枚。
なかなか有意義な旅となりました。