神護寺〜京都
なるべく歩いてまわる御朱印収集の旅、二日目。
愛宕山表参道登拝からの愛宕神社参拝を終えて、時刻は9時30分。
このあとは表参道方面には向かわずに、月輪寺参道経由で高雄方面へ向かいました。
右側の細い道を下ります。
10時05分、月輪寺にやってきました。
法然上人二十五霊場第18番札所ですが、御朱印は前回の愛宕山登拝のときに拝受済み。
お参りだけさせていただきました。
月輪寺参道の登り口まで降りてきました。
ここからは、清滝方面へのなだらかな斜面の舗装路となりました。
舗装路を外れて高雄方面の山道へ入ります。
お馴染みの東海自然歩道。
清滝川沿いをしばらく進みます。
なかなかの秘境感。
くたびれた休憩所。
すれ違ったのは1名のみ。
高雄最初の目的地、神護寺の近くまできました。
神護寺参道。
結構な段数の階段です。
途中に何件かお茶屋さんがありました。
奥に楼門が見えたきましたが、改修工事中となっていました。
楼門左側の受付で拝観料を納め境内へ。
神護寺(じんごじ)
京都市右京区高雄にある高野山真言宗遺迹(ゆいせき)本山の寺院で、御本尊は薬師如来。
天長元年(824年)創建で、開基は和気清麻呂。
左は毘沙門堂、右は五大堂
明王堂
大師堂
金堂
多宝塔
かわらけ投げ発祥の地だそうです。
売店でかわらけを購入。
下の錦雲渓へ向けてかわらけを投げます。
御朱印は三枚拝受しました。
御本尊としていただいたもの。
「西国薬師四十九霊場 第四十四番 薬師如来」
西国薬師四十九霊場としていただいたものはバインダータイプの用紙。
仏塔古寺十八尊の御朱印は直書きしてくれないのか聞いたところ、やったことがないとのこと。
ちょっと納得がいきませんでしたが、諦めて退散。
神護寺を出たのは12時30分、この後は近くの西明寺へと向かいました。