泉涌寺七福神巡り〜京都
1951年(昭和26年)から、毎年成人の日に行われているという「泉涌寺七福神巡り」に行って来ました。
泉涌寺七福神巡りは、泉涌寺山内の本坊を含めた塔頭巡りで、七福神に番外の愛染明王・楊貴妃観音を加えた九福神を巡拝する行事となります。
開催時間は8時から16時となっております。
7時45分に参道入口より山内へと向かいました。
5分ほど歩いて泉涌寺総門に到着。
総門手前左側にある即成院から廻り始めます。
「第一番 即成院 福禄寿」
8時前でしたが、すでに人がぱらぱらと集まって来ております。
七福神専用の色紙もありますが、今回は御朱印帳に記帳していただきました。
総門をくぐり、山内奥へと進みます。
「第二番 戒光寺 弁財天」
戒光寺の向かいには第七番の法音院がありますが、順路に従い第三番へと向かいます。
「番外 新善光寺 愛染明王」
「第三番 今熊野観音寺 恵比須神」
「第四番 来迎院 布袋尊」
日付が間違っておりました。
これは勘弁してほしい...。
泉涌寺舎利殿と仏殿。
「番外 泉涌寺本坊 楊貴妃観音」
御朱印は本坊で拝受します。
泉涌寺七福神としての御朱印を所望したところ、下の二枚のどちらを選んでも構わないということでしたので、両方ともいただいておきました。
「第五番 雲龍院 大黒天」
大門前を通ります。
「第六番 悲田院 毘沙門天」
「第七番 法音院 寿老人」
9時20分に廻り終えましたので、かかった時間は一時間半ほど。
まだ混み合う前でしたのでスムーズに廻れたようです。
歩行距離も2キロほどにとどまりました。
そして拝受した御朱印は、計10枚。
このあとは、そのまま歩いて伏見稲荷大社へと向かいました。