竹ざき 京都
京都・奈良での御朱印集めの旅、最後の夜。

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夕食は、烏丸御池近くの竹屋町「竹ざき」さんへ行ってきました。
暖簾をくぐると敷石の短いアプローチ。
靴を脱ぎ部屋に上がると、掘りごたつ式の6〜7名座れるL字のカウンター。
奥には中庭が配された風情ある造りとなっております。
夜のコースは15,000円か15,500円の2種類。
違いは水物を付けるかどうかです。
こちらは3,000円の日本酒のペアリングコースも頼めます。
日本酒ソムリエの資格を持つ女将さんが
お皿にあわせて日本酒をチョイスしてくださいます。
一通り呑み切って、だいたい二合くらいになりますとの説明がありました。
今宵は水物付きのコースと、日本酒ペアリングでお願いしました。
食前酒を御酌していただいたあとに、コースがスタート。
帆立のはいったトウモロコシのすり流し。
ひまわりのラベルが夏らしい日輪田。
穴子の飯蒸しに新銀杏。
お造りは、鯛と鱧落とし。
お椀は、鱧と冬瓜にジュンサイ。
男爵 鉄心(バロン テッシン)。
賀茂茄子の田楽。
実るほど頭を垂れる稲穂かな。
愛知のお酒だそうです。
ハスカップのシャーベット。
八寸。
変わり種のマスカットのマスカルポーネチーズ
鱧の子、冬瓜白和え、鴨のローストなど。
六十餘州(ろくじゅうよしゅう)。
こちらは長崎のお酒だそうです。
焼物はまながつおと万願寺とうがらし。
伯楽星。
鮑をそえた稲庭うどん。
阿桜の裏ラベル、裏阿桜。
生姜の御飯に、山椒炊きの鱧。
デザート。
葛きり。
御薄をいただいて終了となりました。
日本酒とのペアリングのシステム、良いですね。
御料理ともども美味しくいただきました。

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