江戸八所八幡宮巡り
江戸時代に隆盛したという、都内に位置する8ヶ所の八幡神社からなる「江戸八所八幡宮」を歩いてまわってみました。
外苑前からまずは千駄ヶ谷の「鳩森八幡神社」へ向かいました。
新国立競技場。
20分ほど歩いて、鳩森八幡神社へ到着。
鳩森八幡神社(はとのもりはちまんじんじゃ)
渋谷区千駄ヶ谷にある神社で、千駄ヶ谷一帯の総鎮守とされる村社。
主祭神は応神天皇、神功皇后。
創建は、奈良時代の神亀年間(724年-729年)とされております。
摂社の浅間神社。
寛政元年(1789年)築造とされる富士塚は、千駄ヶ谷の富士塚として東京都の有形民俗文化財に指定されているそうです。
こちらは将棋堂。
鳩森八幡神社 御朱印
富士浅間神社 御朱印
2ヶ所目は、鳩森八幡神社から3キロほど歩いて「金王八幡宮」へ。
金王八幡宮(こんのうはちまんぐう)
都渋谷区渋谷にある神社で、主祭神は応神天皇。
渋谷氏の祖となった河崎基家(渋谷重家)によって、寛治6年(1092年)に創建されたとされております。
金王八幡宮 御朱印
3ヶ所目、金王八幡宮から4キロ弱歩いて虎ノ門の「西久保八幡神社」へ伺いました。
改修工事中のようです。
本殿は既に工事が終わり、新しくなっておりました。
現在、御朱印の授与は行っていないとの事です。
4ヶ所目は三田に位置する「御田八幡神社」となります。
御田八幡神社(みたはちまんじんじゃ)
港区三田にある神社で主祭神は誉田別尊命、天児屋根命、武内宿禰命。
創建は和銅2年(709年)とされています。
御田八幡神社 御朱印