鎌倉お寺めぐり〜その一
鎌倉でお寺めぐりをしてきました。
鎌倉の主な札所巡りとしては「鎌倉三十三観音」「鎌倉二十四地蔵」「鎌倉十三仏」「鎌倉六阿弥陀」「鎌倉・江ノ島七福神」などがあるようです。
そして札所が重複しているお寺も結構多いようです。
基本的に狭いエリヤに社寺が密集しているので、徒歩でのんびりまわるにしても延べ3〜4日でまわることが出来ると思われます。
先日「鎌倉・江ノ島七福神」と数ヶ寺はすでに参拝済みなので、今回は残りの四つの札所をランダムにまわってみることにしました。
8時前、逗子駅に到着。
最初は「坂東三十三観音霊場札所」の岩殿寺に向かいます。
8時20分、岩殿寺到着。
岩殿寺(がんでんじ)
神奈川県逗子市久木にある曹洞宗の寺院で、本尊は十一面観音。
721年(養老5年)、徳道上人による創建と伝わります。
階段の奥が本堂になります。
本堂
奥の院は本堂のすぐ後ろにありました。
高台から。
御朱印は9時からとなっておりましたが、休憩所で休んでいたところ御住職が声をかけてくださり、早めに御朱印をいただくことができました。
「坂東三十三観音霊場 第二番」
鎌倉方面へ向かいます。
トンネルを抜けて鎌倉市へ。
初めは材木座界隈の寺院をまわります。
光明寺(こうみょうじ)
鎌倉市材木座にある浄土宗の大本山で、本尊は阿弥陀如来となります。
山門
本堂は改築中。
開山堂が仮本堂となっております。
大聖閣
「鎌倉三十三観音 第十八番 如意輪観世音」
「鎌倉二十四地蔵 第二十二番 延命地蔵尊」
「鎌倉六阿弥陀 本尊 阿弥陀如来」
千手院(せんじゅいん)
光明寺の左手側にある寺院で、本尊は千手観音菩薩。
光明寺の子院で、昔は光明寺の僧坊だったそうです。
「鎌倉三十三観音 第二十番 千手観世音」
補陀落寺(ふだらくじ)
鎌倉市材木座に所在する真言宗大覚寺派の寺院で、本尊は十一面観世音菩薩。
1181年(養和元年)、源頼朝の開基により文覚上人が開山。
「鎌倉三十三観音 第十七番 十一面観世音」
ちょっとまわり道をして材木座海岸へ。
九品寺(くほんじ)
鎌倉市材木座にある浄土宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来。
御朱印は書き置きのものを手渡されました。
「鎌倉三十三観音 第十六番 聖観世音」
「本尊 阿弥陀如来」
向福寺(こうふくじ)
鎌倉市材木座にある時宗の寺院で、本尊は阿弥陀三尊。
1282年(弘安5年), 一向俊聖上人の開山。
「鎌倉三十三観音 第十五番 聖観世音」
来迎寺(らいごうじ)
鎌倉市材木座にある時宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来。
1194年(建久5年)、源頼朝の開基。
御朱印は完全書置き制でした。
「鎌倉三十三観音 第十四番 子育観世音」
材木座から少々歩いて大町方面へ。
安養院 田代寺(あんよういん たしろじ)
鎌倉市大町にある浄土宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来。
1225年(嘉禄元年)創建で、開山は願行。
境内での撮影は不可となっております。
「坂東三十三観音霊場 第三番 千手大悲殿」
「鎌倉三十三観音 第三番 千手大悲殿」
「鎌倉二十四地蔵 第二十四番 日限地蔵尊」
別願寺(べつがんじ)
鎌倉市大町にある時宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来。
本堂は建て替え中。
「鎌倉三十三観音 第十三番 魚籃観世音」
ここで12時となったのでお昼休憩としました。
午前中だけで10ヶ寺まわって、御朱印は15枚拝受となりました。
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