中禅寺〜栃木
なるべく歩いて廻る御朱印収集の旅。
日光の中禅寺へ参拝して来ました。
今回は日光市街地側から、いろは坂を徒歩で往復する行程を組んでみました。
まだ薄暗い午前4時、宿泊先である久次良町のペンションを出発。
交通量の少ないうちにいろは坂を登ってしまいたかったので、この時間から歩き始めました。
国道122号線をしばらく道なりに進みます。
左の国道120号方面には入らず、右の小来川・清滝方面へ入ります。
清瀧神社
国道120号線に合流しました。
緩やかな上り坂がしばらく続きます。
5時過ぎ、馬返の公衆トイレ。
この先が、第一いろは坂(下り専用)と第二いろは坂(上り専用)の分かれ道となります。
徒歩なのでどちらへ入っても構わないのですが、行きは左の第二いろは坂を選びました。
ちなみに、第一いろは坂よりも距離が3キロ弱長いようです。
最初の急カーブ「い 1」
歩行距離短縮の誘惑に駆られ、何度か山林をショートカットしましたが、無駄に体力を奪われただけだったような。
6時10分、黒髪平到着。
6時40分、明智平到着。
ここで一旦休憩を取ります。
明智平ロープウェイ駅
男体山
明智平第一トンネル
明智平第二トンネルは1キロ弱の長さ。
左へ曲がれば中禅寺湖もすぐそば。
ニ荒橋からの男体山。
ここを左に曲がります。
二荒山神社 中宮祠の大鳥居。
7時15分、中禅寺湖ほとりにて。
ここまでで3時間少々かかりました。
中禅寺開門は8時なので、この辺りで休憩がてら時間を潰します。
次回、男大山にも登らねば。
大鳥居の足元にある巫女石。
時間を見計らって、立木観音 中禅寺へ向かいます。
勝道上人堂御像
中禅寺(ちゅうぜんじ)
栃木県日光市の中禅寺湖畔・歌ヶ浜にある天台宗の寺院で、本尊は十一面千手観音菩薩。
784年(延暦3年)、日光山の開祖である勝道上人の開基と伝わる日光山輪王寺の別院。
8時過ぎ、受付を済ませて境内へ入りました。
本堂からその後ろに連なる五大堂を拝観。
勝道上人が桂の大木に根を残したまま彫り上げたとされる立木観音は、一見の価値ありです。
不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王の五大明王が祀られる五大堂。
五大堂からの眺め。
御朱印は二枚拝受しました。
坂東三十三箇所 第十八番 立木大悲殿」
「波之利大黒天」
Googleマップでは16.7キロですが、iPhoneヘルスケアでは13.5キロほど。
相変わらず誤差がすごい。
まだ8時半をまわったところでしたが、このあとも当然徒歩で、いろは坂を下って輪王寺へと向かいました。
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