楽法寺〜茨城
なるべく歩いて巡る御朱印収集の旅。
2泊3日で、茨城県内の社寺巡りを行なってきました。
今回は、坂東三十三箇所の札所巡りを主要な目的としました。
7時過ぎ、 JR水戸線の岩瀬駅に降り立ちました。
「関東ふれあいの道」を使って、最初の目的地である坂東三十三箇所の札所となる楽法寺へ向かいます。
こちらは御嶽山、雨引山と標高の低い2つの山をめぐる遊歩道となっています。
御嶽山の山道入口。
滝行所
登山口から10分ほどで、御嶽神社に着きました。
御嶽山の山頂付近より。
標高は230mほど。
続いて雨引山へ向かいます。
いったん麓まで急降下。
岩瀬駅から雨引山までは、約4キロの距離となるようです。
雨引山の登りが始まりました。
開けたところに、NTT岩瀬無線中継所がありました。
8時過ぎ、標高409mの雨引山山頂に到着しました。
山頂より
雨引観音こと楽法寺へ向かいます。
山頂から雨引観音までは1.7キロほどの距離。
8時30分、楽法寺へ到着しました。
楽法寺(らくほうじ)
茨城県桜川市本木にある真言宗豊山派の寺院で、本尊は観音菩薩。
587年(用明天皇2年)、中国から帰化した法輪独守居士による創建と伝わります。
雨引観音とも称される古寺で、坂東三十三観音第24番札所となっています。
本堂
六角堂
放し飼いの孔雀もいるようですが今回はお目にかかれず。
鴨やアヒルたちが遊んでいました。
多宝塔
御朱印はこちらになります。
「坂東三十三箇所 第二十四番 延命観世音」
仁王門
磴道
山には戻らずに、雨引観音線を通って岩瀬駅に戻りました。
真壁街道
高速は北関東自動車道。
途中結構走って、岩瀬駅まで戻ってきました。
9時43分発の電車を逃すと、次の電車は1時間後となってしまいますので。
このあとは、JR水戸線で2駅先の福原まで移動して、徒歩での社寺巡りを再開しました。