清滝寺〜茨城
なるべく歩いて巡る御朱印収集の旅。
坂東三十三観音 26番札所となる、茨城県の清滝観音こと清滝寺へ行って来ました。今回も、坂東三十三箇所札所巡りで密かに科しているマイルール「車・バス等では直接向かわずに最寄りの駅から歩いて伺う」に則り、最寄駅となるJR常磐線の神立駅から歩いてみました。
清滝寺までは、約11キロの行程となります。
7時40分、神立駅を出発。
都市計画道路神立停車場線(市道6-0012号線)を道なりに進みます。
栗畑が続きます。
茨城県は栗の収穫量日本一だとか。
土浦笠間線(県道64号線)から、左のつくば千代田線(県道53号線)に入ります。

かすみがうら市から土浦市へ。
つくば千代田線から右側の道路に入りました。
道が開けて山々が見えました。
清滝観音まではあと2,5キロ。
清滝観音・小町方面へ。
南明山清滝寺表参道。
9時55分、清滝寺に到着しました。
神立駅からは2時間15分ほどかかった事になります。
山門
清滝寺(きよたきじ)
茨城県土浦市小野にある真言宗豊山派の寺院で、本尊は聖観世音菩薩。
607年(推古天皇15年)聖徳太子作の聖観音を、この寺の奥の竜ヶ峰に安置したのが始まりとされ、大同年間(806年 - 810年)に、徳一上人によってこの地に移されたと伝わります。
鐘楼と大師堂。
本堂
御朱印は2体いただきました。
「坂東三十三観音 第二十六番 聖観世音」
「子の神 大黒天」
折角なので近くの「小町の館」へ行ってみました。
清滝寺からは10分ほどで到着。
この先を進み不動峠を越えれば筑波山に行けると思われます。
大きな水車がありました。
お土産物と食事処、奥には体験館 おやすみ処もありました。
神立駅まで戻ります。
かすみがうら市まで戻って来ました。
11時30分、行きに目星を付けていた山里庵で昼食をとります。
お店おすすめの穴子天と二八蕎麦、1,250円。
穴子の天ぷらは若干の生臭みありでちょっと残念。
12時前、店を出て徒歩再開。
栗畑
12時50分、神立駅まで戻って来ました。
このあとは、先日行きそびれた大洗磯前神社へと向かいました。
水戸駅で鹿島臨海鉄道に乗り換えます。
14時過ぎ、大洗駅から歩きます。
一の鳥居をくぐります。
14時35分、大洗磯前神社に到着しました。
大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)
茨城県大洗町にある神社で、主祭神は大己貴命。
創建は856年(斉衡3年)とされています。
髄神門
拝殿
御朱印をいただきました。
初日の出などでも有名な「神磯の鳥居」へ向かいます。
神磯の鳥居
15時45分、大洗駅まで戻ってこの日は終了となりました。
この日いただいた御朱印は 3枚。
歩行距離は27キロほどとなっていました。
3月から始めた坂東三十三観音巡りも、今回で茨城エリアが終わり、残すは千葉県内の7ヶ寺となりました。