祇園ゆやま 京都
京都の夜、「祇園ゆやま」さんでの夕食の備忘録。
祇園北側の知恩院門前近くに位置する京懐石料理のお店。
約3年ぶり、3度目の訪問となります。
今回は一番上の15,000円のコースでお願いしました。
先付の鱧そうめん。
雲丹、オクラ、マイクロトマトが添えてあります。
お椀は牡丹鱧、きくらげの巾着絞り、焼き茄子など。
お造りは、平目、金目鯛、スミイカ、真蛸。
ビールから日本酒へ。
鱧の炭火焼霜は絶品でした。
大将がいい塩梅に焼いてくれます。
なかなか食べる機会のない鱧の胃袋も。
そして鱧の肝も臭みなく美味。
穴子と炙った喉黒の握り。
名物鴨ロースの石焼き。
こちらも大将が鴨ロースを良い具合に焼いてくれます。
湯葉に巻いて上品なタレを付けて食します。
流石に名物とうたうだけのことはあって非常に美味しい。
水茄子。
迫力の八寸。
メカブととろろの酢の物、瓜の酒盗和え、シャインマスカット、さつま芋甘煮と焼き万願寺とうがらし、鮎塩焼と銀鱈西京焼。
丹波の黒豆、菊芋煎餅、 明太子チーズ 胡麻和え、鱧のフライ、冷やしトマト、お浸しなど。
鮑の肝ソース和え。
唐墨
冷やし鉢。
糸瓜、利休麩、ミニオクラ、茗荷などに胡麻ドレッシング掛け。
とうもろこしの炊き込みご飯。
水物は黒胡麻のムース。
りんご、桃 、ピオーネのコーヒーゼリー。
以前と変わらぬ手の込んだ、充実した内容のお料理でした。
結構ボリュームもあるので相当お腹いっぱいになります。
鱧と鴨は本当に美味しかった。
スポンサーサイト