華厳寺〜岐阜
西国三十三所の第33番札所となる華厳寺へ行って来ました。
西国三十三所はすでに結願済みで、当然華厳寺も参拝しておりましたが、その時は満願証があることは知りませんでした。
どうしても満貫証が欲しかったので、今回改めて参拝をして来ました。
5:30 京都駅発→米原→大垣→揖斐駅に7:50着。
大垣駅からは、揖斐駅までの養老鉄道ルートと谷汲口まで行く樽見鉄道ルートがあるようでしたが、今回は養老鉄道ルートを使いました。
揖斐駅からは揖斐川町コミュニティバスを使い、華厳寺の参道途中にある谷汲口停留所で下車。
8時50分、華厳寺総門前にて。
1キロほどある長い参道。
仁王門
谷汲山 華厳寺(けごんじ)
岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積にある天台宗の寺院で、本尊は十一面観世音菩薩。
798年(延暦17年)、会津の郡司大口大領なる人物によって発願され、豊然上人によって開山されたと伝わります。
西国三十三所第33番札所の満願寺院で、桜や紅葉の名所でもあります。
本堂は屋根の改修工事中とのこと。
精進落としの鯉
本堂左手側のおいずる堂。
子安堂
子安堂のさらに奥の満願堂へ向かいます。
満願堂
さらに高台へ。
三猿ならぬ三狸。
奥の院へ向かいました。
満願堂からは約1.5キロほどの登山道となります。
小さな祠の観音像が、西国一番札所から順番に安置されております。
少々荒れた道も。
満願堂から25分ほど歩いて奥の院へ着きました。
帰り道は途中で違うルートに入りました。
緑ヶ池
本堂右手側の阿弥陀堂。
本堂で御朱印と満願証をいただきました。
現世・過去世・未来世を表す3種類の御朱印。
「本堂(観音堂) 現世」
「満願堂 過去世」
「笈摺堂 未来世」
そして念願の満願之証。
帰りはコミュニティバスで谷汲口駅へ。
時刻は11時前。
このあと午後からは琵琶湖疏水めぐりをしてみました。