高平寺〜栃木
先日「ぼけ封じ関東三十三観音めぐり」で伺ったときに、ご不在で御朱印をいただけなかった栃木市の「高平寺」に再度訪問して来ました。
車での移動となります。
駐車場のある南大門側。
高岡山 高平寺(こうへいじ)
栃木県栃木市岩舟町にある真言宗豊山派の寺院で、本尊は薬師如来。
877年(元慶元年)、権大僧都宥栄の開山と伝わります。
この地区で生誕した天台宗三世座主慈覚大師円仁が、9歳まで修行されたお寺。
後の1600年(元和元年)に、天台宗から真言宗に転派したそうです。
本堂
本堂の左奥の高台にある不動堂。
石段をさらに上って「詩季の丘」へ。
詩季の丘
ぼけ封じ観音
詩季の丘より。
下って来ました。
書置きの御朱印をいただきました。
「ぼけ封じ関東三十三観音 第二十番 ぼけ封じ観世音」
高平寺から1キロほど離れたところにある、高平寺別院の「誕生寺」にも伺いました。
慈覚大師円仁誕生の地となります。
産湯の井
帰り道途中の「板倉雷電神社」を参拝。
板倉雷電神社(いたくららいでんじんじゃ)
群馬県邑楽郡板倉町板倉にある神社で、主祭神は火雷大神、大雷大神、別雷大神。
創建は598年(推古天皇6年)と伝わります。
関東地方に点在する「雷電神社」「雷電社」の総本社で、茨城県水戸市の「別雷皇太神」、つくば市の「金村別雷神社」とともに「関東三雷神」の1社とされています。
短い参道沿いになまず料理の店が数軒ありました。
拝殿
奥宮
雷電神社の御朱印。
以上、高平寺と雷電神社でした。