般若寺〜奈良
なるべく歩いてまわる御朱印収集の旅。
奈良方面での1日目。
「西国四十九薬師霊場」の札所巡りをメインとして、奈良市内の社寺を数ヶ所参拝して参りました。
8時過ぎ、近鉄奈良駅に到着。
近場で朝食を済ませてから、約2.5キロ先となる西国四十九薬師霊場の札所となる「般若寺」へ徒歩で向かいました。
大宮通りを進んで奈良公園へ。
大宮通りから奈良街道を北へ進みます。
東大寺転害門前。
右へ入ったほうがスムーズな様でしたが、今回は真っ直ぐ進んでしまいました。
1922年に建造されたという奈良阪計量器室。
9時前、般若寺楼門に到着。
こちら側からは入れないので、反対側に回ります。
法性山 般若寺(はんにゃじ)
奈良市般若寺町にある真言律宗の寺院で、本尊は文殊菩薩。
629年(舒明天皇元年)、高句麗の慧灌法師による開山と伝わります。
コスモス寺としても有名だそうです。
9時過ぎ、500円を納め境内へ入ります。
本堂
踏み蓮華石
笠塔婆
十三重石宝塔
十三重石宝塔の一面が西国薬師四十九霊場となっておりました。
薬師如来
四方各面に薬師如来、釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒菩薩が彫刻されています。
御朱印を2枚いただきました。
「西国薬師四十九霊場 第三番 石塔薬師」
「本尊 妙吉祥(文殊菩薩)」
次の予定は春日大社でしたが、せっかくなので途中の東大寺へも伺ってみました。
転害門まで戻り、東大寺へ。
中門の所で拝観料を納め、大仏殿を拝観しました。
撮影中
東大寺(とうだいじ)
奈良市雑司町にある華厳宗の大本山で、本尊は盧舎那仏。
正式名称は金光明四天王護国之寺で、8世紀前半聖武天皇の建立となります。
大仏殿
奈良大仏
鏡池
南大門
東大寺での軽めの参拝を終えて、この後は春日大社へ向かいました。