霊山寺〜奈良
なるべく歩いてまわる御朱印収集の旅。
大阪側から生駒山頂を経由して生駒市街に降りて来ました。
生駒聖天近くのぞば屋さんで昼食をとった後は、以前も歩いた事のあるルートで、奈良市の「霊山寺」へ向かいました。
ここからは約6.5キロほどの距離となります。
近鉄菜畑駅前
生駒市から奈良市に入りました。
高速道路沿いの右の道に入ります。
阪奈道路(県道1号線)沿いを進みます。
富雄川つたいにのんびりと。
13時30分、霊山寺に着きました。
拝観料500円を納めて境内へ。
登美山鼻高 霊山寺(りょうせんじ)
奈良県奈良市中町にある霊山寺真言宗の大本山で、本尊は薬師三尊。
734年(天平6年)、聖武天皇は行基菩薩にこの地に大堂の建立を勅命。
後の天平8年、インドバラモン僧の菩提僊那が来日し、寺名を霊山寺として落慶となりました。
平安時代には弘法大師が訪れ、登美山に龍神様がおられると感得され、奥の院に「大辯財天女尊)」としてお祀りされました。
それ以来、法相宗だった同寺は、弘法大師の開かれた真言宗との二宗兼学の寺となったそうです。
三重塔
行者堂
開山大師堂
黄金殿と白金殿
本堂
鐘楼
本堂から1キロ先となる「奥の院」へ向かいました。
奥の院
本堂まで戻って寺務所へ。
御朱印は3枚いただきました。
「本尊 薬師如来」
「大和地蔵十福霊場 第六番 地蔵尊」
「大弁才天女尊」
聖天堂
黄金殿と白金殿は聖天堂の奥にあります。
最寄駅の近鉄奈良線富雄駅まで歩いてこの日の社寺巡りは終了としました。
歩行距離は23キロほど。
御朱印は 計9枚いただきました。
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