武甲山御嶽神社〜秩父
なるべく歩いて巡る御朱印収集の旅。
「秩父十三仏霊場」の札所を数ヶ所巡る前に、武甲山に登ってみました。
武甲山は1月に登って以来の、3度目となります。
横瀬側の一の鳥居から武甲山山頂へ向かい、そこから浦山口側に降りて秩父十三仏霊場を6ヶ所ほど巡る予定を組んで出発。
6時25分、秩父鉄道御花畑駅(芝桜駅)に到着。
武甲山に向けて歩き始めました。
秩父市役所前の「秩父神社 御旅所」から望む武甲山。
秩父市から横瀬町へ入ります。
「武甲山入口」の石碑。
6時55分、西武鉄道横瀬駅を通過。
秩父三十四観音霊場の案内板もあちこちにありました。
石灰工場の立ち並ぶエリアへ入ります。
工場を過ぎると道が細くなります。
渓流沿いの舗装路を上っていきます。
生川の延命水
大山ノ神
8時ちょうどに「武甲山御嶽神社 一ノ鳥居」に到着しました。
「一の鳥居・壱丁目石生川基点」の標高は 518m。
山頂が1304mなので、ここから800mほどの高低差。
武甲山観光トイレのベンチで10分休憩。
朝食をとり、ランニングシューズからトレッキングシューズに履き替えます。
8時10分、入山。
左は「持山寺跡」方面のルート。
丸太階段の山道に入ります。
8時30分、「不動滝」に到着。
石積場
8時50分、「大杉の広場」に到着。
しばらく続く杉林。
この辺りから、溶けきらない雪がちらほらと。
前が開けてきて山頂付近に近づきました。
武甲山御嶽神社に到着。
参拝
本殿裏に並ぶ石祠。
9時25分、武甲山山頂に到着。
御花畑駅からは3時間、一の鳥居からは1時間15分ほどの行程でした。
天気も良く展望も上々。
山頂方位盤と持ってきた水筒が同じ色だったのでつい...。
9時35分、下山開始。
予定通りに、横瀬とは反対側の浦山口方面へ向かいます。
ロープ場も有り。
尾根伝いの道。
この辺りから急斜面に入りました。
ずっと続く杉林の急斜面。
橋が見えてきました。
崩落地帯有り。
ほぼ平坦な道となったので、ランニングシューズに履き替えます。
橋立神社
鳥居が見えてきました。
武甲山御嶽神社の鳥居。
橋立の岩壁が見えてきました。
時刻は11時過ぎなので、浦山口側への下山には90分ほどかかったことになります。
ちょうど大将が開店準備を始めたところの「そば処手打 土津園」さんに入れてもらいました。
甚太郎そば大盛り(1.000円)とサービスの味噌田楽。
薪ストーブのところで、気さくな大将としばしの歓談。
この時点で歩行距離は18キロほどになっていました。
秩父三十四観音霊場 第28番札所の橋立堂を参拝。
鍾乳洞と納経所は冬季閉鎖中で、3月1日からの再開だそうです。
自分の他には誰もいませんでした。
橋立堂の御朱印は、27番札所の「大渕寺」でいただけると貼り紙にありました。
このあと午後からは、予定通りに「秩父十三仏霊場」の札所巡りを行いました。