神護寺〜京都
早朝より河原町のホテルを出発し、歩き通して落合経由で愛宕山を登拝。
愛宕神社での参拝を終えて、時刻は11時35分。
既に20キロ近く歩いていたと思われますが、昼食休憩を挟んでから早々に下山を開始。
「仏塔古寺十八尊」の御朱印を頂くべく、高雄の「神護寺」へと向かいました。
登ってきた「表参道ルート」とは別の「大杉谷ルート」へ向かうべく、月輪寺・清滝方面へ入りました。

月輪寺方面との分かれ道を大杉谷方面へ。
わかりやすい表参道ルートとは違い、油断すると道を間違えそうになります。
舗装路に合流します。
舗装路をしばらく歩いて、高雄への分かれ道に着きました。
舗装路を離れ、細い道に入っていきます。
清滝川沿を歩きます。
清滝発電所の導水路。
清滝発電所取水堰
再び舗装路に出ました。
高雄観光ホテル
愛宕神社から2時間弱歩いて、13時40分に神護寺に到着しました。
楼門まで結構な距離のある階段を上っていきます。
途中のお茶屋さん。
硯石
さらに石段を上って楼門へ。
高雄山 神護寺(じんごじ)
京都市右京区梅ヶ畑高雄町にある高野山真言宗の寺院で、本尊は薬師如来。
元々は、和気清麻呂がこの地に愛宕五坊の一寺として高雄山寺を創建したのが始まり。
824年(天長元年)、国家安泰を祈願するために建立した神願寺と合併することで、正式名を神護国祚真言寺と改めました。
拝観料600円を納め、境内へ。
五大堂
毘沙門堂
大師堂は改修中
金堂
高台に建つ多宝塔。
多宝塔の奥の山道に入りました。
10分ほど上った山頂部にある性仁法親王墓。
さらに進むと文覚上人墓がありました。
金堂で御朱印をいただきました。
「仏塔古寺十八尊 第七番 薬師如来」
「西国薬師四十九霊場 第四十四番 薬師如来」
「高雄もみじちゃん」のお見送り。
そのまま歩いて京都の市街地まで戻ります。
御経坂峠
バスに抜かれ。
途中の平岡八幡宮。
福王子神社
仁和寺前。
17時30分、予約してある丸太町の「竹久」さんに到着。
歩行距離は久々に40キロを超えていました。
この日いただいた御朱印は愛宕神社と神護寺とで 計4枚。
今回の神護寺への参拝で、ようやく「仏塔古寺十八尊」結願となりました。