武甲山御嶽神社〜秩父
秩父の武甲山に登ってきました。
昨年の12月から月に1度のペースで登っているので、今回が4度目の登拝となります。
秩父鉄道御花畑駅から乗換えで東武秩父駅へ。
5分ほど歩きます。
東武秩父駅前からの武甲山。

前回までは、御花畑駅から徒歩で武甲山御嶽神社一ノ鳥居経由で山頂まで向かうルートをとっていましたが、今回は出発地を変えて、『東武鉄道正丸駅→正丸峠→武川岳→妻坂峠→武甲山御嶽 神社一ノ鳥居→持山寺跡→シラジクボ→山頂→浦山口』のルートをとりました。
7時過ぎ、正丸駅(飯能市)に到着しました。
まずは正丸峠を目指します。
関東ふれあいの道
安産地蔵尊
左の山道は大蔵山コースの登山口。
舗装路をそのまま進み正丸峠コースへ。
民家の横の正丸峠コース登山口。
7時25分に入山しました。
お申講の祠
右は旧正丸峠コース。
このまま真っ直ぐ進みます。
先行の登山者さん。
ガードレールが見えてきました。
正丸峠の奥村茶屋前。
ここから暫く舗装路を歩き、名栗げんきプラザ方面へ。
青梅秩父線(県道53号線)に入り、名栗げんきプラザ前を通過します。
8時10分、林道大栗沢線起点広場の武川岳入口に到着。
「立入禁止」の黄色い看板に焦りましたが、看板の左上に登山者可の文字を見つけてひと安心。
暫く舗装路を上っていきます。
ここを這いあがって登り、山林へ。
道は分かりやすくはない感じ。
9時05分、武川岳に着きました。
標高は1051.7m。
武甲山の削られた山肌。
妻坂峠へは急降下の道が続きます。
9時25分、妻坂峠通過。
大持・小持山方面へは向かわずに、予定通りに武甲山御嶽神社一ノ鳥居方面へ。
崩落箇所あり。
10時ちょうど、武甲山御嶽神社 一ノ鳥居に着きました。
武甲山観光トイレ前で休憩。
駐車場はほぼ満車で、鳥居の表にも何台か止めてありました。
既に歩行距離は12キロ超え。
お馴染みの道を山頂に向けて進みます。
ここで今回は表参道をそれて、左の持山寺跡方面へ入りました。
持山寺跡と山頂・シラジクボ方面との別れ道。
10時45分、別れ道から150mほど歩いて持山寺跡に着きました。
持山寺跡
別れ道に戻ってシラジクボ方面へ向かいます。
11時05分、シラジクボを通過。
武甲山山頂までは約45分となっています。
急な上り坂。
春の芽吹きもちらほらと。
山頂手前の分岐点。
振り返って見たシラジクボ越しの大持・小持山。
11時30分、武甲山御嶽神社に到着。
参拝
さらに登って展望所へ。
11時35分、山頂到着。
標高は1.304m。
山頂より。
下の採掘場もちょっと映りました。
先ほど通った分岐点まで戻りました。
降りは一の鳥居とは反対側の裏山道・浦山口方面へ向かいました。
つづら折りの山道。
橋立川を渡る橋。
滝などもありまして。
麓の崩落箇所。
橋立神社
積み上げられた丸太。
武甲山御嶽神社の鳥居。
橋立堂の岩壁。
時刻は13時10分。
先月も寄った橋立堂手前の「そば処手打 土津園」で昼食をとりました。
手打甚太郎ざるそば(大盛り)1.000円。
サービスで、こんにゃくの味噌田楽とお浸し付き。
歩行距離を確認し忘れましたが、おそらく20キロくらいは歩いたと思われます。
このあとはその橋立堂を参拝し、そのまま徒歩で、約5キロ先となる「秩父神社」へ向かいました。