三峯神社〜秩父
「秩父十三仏」の満願まで、残りは「大陽寺」の1ヶ寺のみとなっていました。
大陽寺は秩父市大滝に位置し、三峯神社からも近く登山道も通っているようです。
なので今回は、秩父鉄道三峰口駅から出発し、大輪表参道鳥居→三峯神社→三峯神社奥宮→地蔵峠→大陽寺→三峰口駅まで戻ってくる周回ルートを歩いてみました。
秩父鉄道の始発列車で終点の三峰口駅へ到着。
降りたのは自分一人。
6時50分、三峯神社に向けて歩き始めました。
この先の白川橋を渡って秩父往環(国道140号線)には入らずに、橋の手前の道を左に入ります。
こちらの細い舗装路へ。
大滝発電所の水圧鉄管。
2キロほど歩いたところで、秩父往環(国道140号線)に合流。
荒川の渓流沿いの道を進みます。
金蔵落しの渓流
この辺りから歩道らしい歩道は無くなります。
左は大陽寺方面への別れ道。
このまま秩父往環を進みます。
車だとあと19キロ。
徒歩ならば表参道を使い5キロ弱くらいか。
大達原のバス停とトイレ。
竈三柱神社
三峰口駅から6キロほど歩いて、8時05分に大輪の鳥居前に到着しました。
奥の駐車場に車は無し。
登竜橋前のベンチを借りて、10分間の朝食休憩。
8時15分、登竜橋を渡り表参道からの登拝開始。
石段を上って三峰ロープウェイ 大輪駅跡へ。
大輪駅跡
山道へ入ります。
三峯神社までは3.2キロ。
8時45分、清浄の滝にて。
9時00分、薬師堂跡に到着。
三十四丁目
民家の横を通ります。
再度、民家の前を通ります。
いったん砂利道に入ります。
三峯神社まであと125mの最後の上り。
9時35分、奧宮遙拜殿に到着しました。
大輪の鳥居からは80分かかったことになります。
奥宮にはこのあと伺うので、ここでは拝みません。
本殿へ向かう前に日本武尊像方面へ。
日本武尊銅像
隨身門
三峯神社(みつみねじんじゃ)
埼玉県秩父市三峰にある神社で、主祭神は伊弉諾尊、伊弉册尊。
景行天皇の時代、日本武尊が東国平定に向かう途中に、三峯山に登って伊弉諾尊・伊弉册尊の国造りを偲んで仮宮を建ててお祀りしたのが始まりとされます。
秩父神社、宝登山神社とともに秩父三社の一社となっています。
三峯神社 本殿
「敷石の龍神」
授与所で御朱印をいただきました。
奥宮に向かうため、三ツ鳥居の前まで来ました。
奥院に向かう前に、鳥居の向かいの「大島屋」さんで食事を取っておきます。
10時の開店を待って一番乗り。
山菜そば(大盛り) 1.100円。
テラス席の餌台には、野鳥がひっきりなしに飛んできていました。
10時30分、奥宮参道入口より約2.5キロ先となる妙法ヶ岳(奥宮)へ向かいました。