武甲山山開き〜秩父
5月1日は武甲山御嶽神社で山開祭が行われると言うことなので、例祭に参加すべく武甲山を登拝してきました。
昨年の12月から密かに始めた月一での武甲山登拝も、今回が6回目となります。
前回登ったのは10日前でしたが、山開きの日の御朱印が欲しかったので、ルートを変えて登ってみました。
前回、前々回と正丸駅からのルートを使用したので、今回はベーシックに「武甲山御嶽神社一ノ鳥居」から表参道ルートを使って登り、降りは浦山口へ向かい秩父神社へ寄ってから秩父駅まで戻ってくる周回ルートを歩くことにしました。
例祭は10時30分開始と言うことなので、過去の登拝時間から鑑みて9時に一ノ鳥居を出発すれば大丈夫。
それに合わせて今回は、7時20分に秩父鉄道秩父駅から先ずは一ノ鳥居へ向けて歩き始めました。
秩父駅から一の鳥居までは8キロほどとなっています。
秩父市から横瀬町に入ります。
武甲山が見えます。
「武甲山入口」の石碑。
東武鉄道横瀬駅を通過。
石灰工場の立ち並ぶエリア。
工場街が終わり細い道へと入ります。
生川の延命水。
「大山ノ神」は修繕され朱に塗り替えられていました。
一ノ鳥居の手前で歩きの同志を発見。
程なくして生川基点 標高は515m。
8時50分、武甲山御嶽神社一の鳥居に到着しました。
駐車場は満杯で、手前の舗装道の道端にも車が置かれるほどの混み具合。
壱丁目の丁石。
シューズをトレッキングシューズに履き替えて、8時55分に武甲山観光トイレ前を出発しました。
山開きに合わせてか、落ち葉や枯れ枝が綺麗に片付けられていました。
舗装路が終わり、本格的な山道へ。
9時15分、不動滝に到着。
水場の脇に置いてあるペットボトルに水を汲んで、山頂トイレまで持って行く人が数人いました。
二十丁目の石柱。
石積場
三十一丁目の御神木。
大杉
9時40分、標高1.000mの「大杉の広場」を通過。
見守り観音
御嶽神社手前の五十一丁目。
賑わっております。
10時10分、武甲山御嶽神社に到着。
御嶽神社前にある五十二丁目の丁石。
例祭前の宮司さんが、忙しいなか御朱印を書いてくださいました。
直書きの御朱印
書置きの御朱印は手漉き和紙ではなく半紙に書いたもの。
「山開き」の文字が嬉しいですね。
例祭が始まる前に山頂へ。
10時20分、山頂にて。
10時30分、山開祭が始まりました。
えげつない音の花火が打ち上がります。
参列者は100名前後といった感じ。
40分ほどで例祭が終了。
11時20分、浦山口方面へ向けて下山を開始しました。
コバイケイソウもだいぶ増えてきました。
シラジクボからの合流地点。
崩落エリアあり。
橋立神社
積まれた丸太。
武甲山御嶽神社の鳥居。
下山開始から約80分、12時40分に麓の「そば処 手打ち 土津園」さんで昼食をとりました。
手打甚太郎ざるそば(大盛り)1.100円。
わらび餅と煮物のおまけ付き。
食事のあとは秩父札所28番「橋立堂」を参拝。
参拝を終えて時刻は13時過ぎ。
前回同様、約5キロ先となる秩父神社へ向かいました。
影森駅前を通過。
西武鉄道秩父駅
芝桜駅こと秩父鉄道御花畑駅。
14時10分、秩父神社に到着。
幅の広い大きな賽銭箱の前に、何故か2列に並んで無駄な行列をつくってしまうパターンね。
秩父神社でたまに見かける風景。
小さな賽銭箱だったら並びますが、今回は並ばずに空いている賽銭箱の端からお参りさせていただきました。
御朱印をいただきました。
最寄りの秩父鉄道秩父駅まで歩いてこの日の武甲山登拝は終了となりました。
この日の歩行距離りは24キロほど。
いただいた御朱印は武甲山御嶽神社と秩父神社の計3枚となりました。