6月の武甲山①〜秩父
昨年の12月から始めた月に一度の武甲山登拝に行って来ました。
生川の一の鳥居からか、あるいは正丸峠側から武甲山まで登って浦山口に降りるパターンが続いていたので、今回は浦山口から登って武甲山山頂→小持山→大持山→武川岳→二子山→芦ヶ久保駅へ降るルートをとってみました。
秩父鉄道の始発列車を使い浦山口駅で下車。
6時30分より武甲山へ向けて歩き始めました。
浦山口駅から10分ほど歩いて「橋立堂」に到着。
参拝後、蕎麦屋さんの横を通って登山口へ向かいます。
武甲山御嶽神社の鳥居
橋立神社を参拝。
通行止めの崩落地帯。
看板にて、左へ下る渓谷沿いのまわり道をお勧めされます。
林道橋立線
橋を渡って本格的な山道へ。
長者屋敷を経て武甲山頂に至る。
しばし続く傾斜の強い杉林の山道。
いったんなだらかな斜面に入ります。
「長者屋敷の頭」
正面が山頂で、右はシラジクボ方面への分かれ道。
武甲山御嶽神社手前の分かれ道。
左が御嶽神社で右は小持山・大持山方面。
別れ道から御嶽神社はすぐそこ。
既に女性のソロハイカーが2名、休憩しておりました。
8時45分、武甲山御嶽神社に到着。
参拝を終え8時50分に山頂へ。
麓の橋立堂からは、2時間少々かかったことになります。
山頂からの展望。
標高は1.304m、気温は16℃ほど。
先ほどの分かれ道のベンチで15分ほど朝食休憩をとったあと、小持山へ向かいました。
歩行距離はすでに8.5キロほど。
小持山・シラジクボ方面へ降っていきます。
小持山
シラジクボを通過。
9時45分、小持山山頂に到着。
標高は1.269m
5分休憩のあと、大持山へ向かいました。
大持山
足のすくむ「雨乞岩」からの景色。
10時20分、大持山山頂に到着。
標高は1.294m
5分休憩のあと妻坂峠へ向かいました。
コバイケイソウ
11時05分、妻坂峠まで降りて来ました。
ここまでの距離は15キロほど。
このあとは、急坂の待ち受ける武川岳へと向かいました。