武蔵御嶽神社から奥多摩へ ①
山登りも兼ねて、武蔵御嶽神社を参拝してきました。
8時20分、JR青梅線の「御嶽駅」で下車。
ケーブル下(滝本駅)行のバスは使わず、「電車を降りたらとにかく歩く」を実行。
約5キロ先の「武蔵御嶽神社」へ徒歩で向かいました。
武蔵御嶽神社 一の鳥居
ケーブル下バス停
8時57分、「御影神社」を参拝。
御岳登山ケーブル滝本駅通過。
9時00分、武藏御嶽神社 二之鳥居から参道へ入りました。
「ろくろっ首」
ろくろっ首のように曲がりくねった道が続きます。
「おおまがり」でいったん穏やかな勾配となります。
「なかみせ」
参道入口と山上の集落との中間地点で、かつては小さな茶店も並んでいたそうです。
関東ふれあいの道(杉の木陰のみち)
「じゅうやっくぼ」
十薬とも呼ばれるドクダミの群生地だったところ。
「だいこくのお」
ここから先は勾配が緩やかになり、気を楽にして歩けるのは「大黒様のおかげ」と感謝を込めて「大黒の尾(根)」と称されるようになったとか。
「あんまがえし」
視力に恵まれなかった「あんまさん」が、平坦なこの場所を御嶽神社と間違えて参拝し、引き返してしまったことからいつしかこう呼ばれるようになったそうです。
「やまのかみ」
往来する人たちは、山地内での安全を山ノ神に祈願する。
「くろもん」
黒門が置かれていたと伝わる場所。
「神代欅」
10時05分、「駒鳥売店」で腹ごしらえ。
食事はできるか聞いたところ、麺類ならOKということで「名物 とろろそば」 950円を注文。
「七代の滝の源水コーヒー」 550円も。
店員さんも親切で、落ち着ける良いお店。
10時30分〜、「武蔵御嶽神社」を参拝。
武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)
場所:東京都青梅市御岳山
主祭神:櫛真智命
社格等:式内社 論社 旧府社
創建年:伝・崇神天皇7年(紀元前91年)
宝物殿
拝殿
奥宮 遥拝所
「武蔵御嶽神社」の御朱印
「武蔵御嶽神社摂社 産安社」の御朱印
このあとは、天狗岩・ロックガーデンはスルーして、武蔵御嶽神社の奥の院へ向かいました。