夷川 鮨 すずか 京都
京都御所の南側にある「夷川 鮨 すずか」さんへ伺ってまいりました。

日本全国ランキング
L字のカウンターに、八席のみ。
オープンしてからもうすぐ一年の、まだ新しいお店でした。
銅板の扉も、何年かするといい味わいを醸し出すのでしょうか。
こちらのお店は、夜のみの営業でコースで¥8,000-からとなっています。
予約時も当日も、いくらのコースにするかは聞かれなかったので
とくに頼まなければ、基本の¥8,000-のおきまりになるようです。
まず先付三品。
雲丹のコチジャン漬け、湯葉、赤こんにゃく。
お造り。
ビールのあとに、おすすめされた日本酒は初見の「イットキー」。
ここから握りとなり、まづはシメ鯖から。
金目鯛の炙り。
かっこいい特注の炙り台の上で炙ります。
烏賊は竹墨塩で。
牡丹海老に雲丹をのせて。
中トロ。
炙り帆立貝。
握りの途中の一品は、蓮根饅頭。
お出汁も美味しかった。
お店が混んでいたので店主もうっかりしたのか、二回目の帆立貝。
やや小振りだということで、四枚付けにしてある小肌。
いつもはあまり同じお酒をおかわりはしないのですが
今回は思わず「イットキー」をお代わりしてしまいました。
いくら軍艦巻き。
軽く炙った穴子。
追加で、カマスの炙り。
干瓢巻。
赤出汁。
デザートのほうじ茶プリン。
ご主人、おかみさんの接客も非常に心地よく
お手頃な価格設定のなかでも
創意工夫がうかがえて、とても楽しめるお店でした。

日本全国ランキング