秩父三十四所観音霊場めぐり 一日目(後半)
秩父三十四観音霊場 第七番「法長寺」から歩くこと約20分。
12時前に「西善寺」に着きました。
県指定の天然記念物コミネモミジは、紅葉にはまだちょっと早いようでした。
「秩父三十四観音霊場 第八番」
30分ほど歩いて「明智寺」。
お昼休憩の時間でしたが、御朱印を書いていただけました。
「秩父三十四観音霊場 第九番」
25分ほど歩いて「大慈寺」へ。
時間は13時。
「秩父三十四観音霊場 第十番」
こちらも10分ほど歩いた近場の「常楽寺」。
なだらかな坂道をのぼったところに本堂があります。
「秩父三十四観音霊場 第十一番」。
30分ほど歩いて「野坂寺」へ。
「秩父三十四観音霊場 第十二番」
25分ほど歩いて「慈眼寺」へ。
『秩父三十四観音霊場 第十三番』。
途中で見かけた「今宮神社」。
神社に立ち寄るつもりは無かったのですが
秩父霊場発祥の地という案内板が見えたので参拝しました。
次の札所である「今宮坊」とは
もともとこの地で一体であったということです。
そして「今宮坊」。
「秩父三十四観音霊場 第十四番」
10分ほど歩いての「少林寺」。
このあたりの幾つかの札所は、お寺間の距離が近いこともあってか
前の札所で居合わせた車移動のご家族に
次の札所でも出くわすといったことが、何度か続きました。
「秩父三十四観音霊場 第十五番」
15分ほど歩いて「西光寺」へ到着。
15時を過ぎたところでした。
「秩父三十四観音霊場 第十六番」
20分ほど歩いて「定林寺」。
こちらでは、柄杓にくんだ水を直接ペットの犬に飲ませてあげる、愛情豊かなご家族や
御賽銭箱の前で観音様を背景にして、スマホでツーショット写真を撮りまくりハシャギまくりの
仲睦まじいカップルなどが来ていらっしゃっていてちょっとびっくりしました。
「秩父三十四観音霊場 第十七番」
15分ほど歩いて、16時の10分前に「神門寺」へ到着です。
「秩父三十四観音霊場 第十八番」
この日は思っていたより多めの、18番までまわれました。
大きな自動車用の案内看板が出ていて分かりやすいのと
「江戸巡礼古道」などの看板や、小さな案内のお札が各所に掲げられていて
歩いて廻る人への配慮もあって、順調にまわれました。
三番札所以降は、多少の上り下りはありますが
ほぼ平坦な歩きやすい道が続きます。
伸縮式の杖を持ってきていましたが、本日は不要でした。
ほとんどのお寺が、きちんとした納経所をもうけていて
目の前の記帳台で、御朱印をかいて下さいます。
御朱印帳を預けて奥でかいてもらっている間
広いお堂の端っこでぽつんと待っている
といったような事態はありませんでした。
時間はまだ16時をまわったばかりだったので
せっかくなので割合と近くにある「秩父神社」ヘも伺ってみることにしました。
16時30分過ぎに秩父神社を後にて、すぐ近くの秩父鉄道秩父駅へ。
朝、熊谷駅で買った「足袋×たびきっぷ」を使って秩父線に乗り
実家へと戻りました。
この日の御朱印 計20枚
ウォーキングの距離 34km
歩数 47,035歩数
上った階数 96階
{iPhone調べ}となりました。

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