石清水八幡宮〜京都
午前中に、高野参詣道の一つ「三谷坂」の途中にある「丹生都比賣神社」の参拝を終え、ようやく「世界遺産 紀伊山地の霊場と参詣道」の札所巡りが満願となりました。
和歌山から京都に移動して、午後からは「石清水八幡宮」を参拝しました。
14時55分、京阪本線石清水八幡宮駅下車。
右には、男山ケーブルの「ケーブル八幡宮口駅」。
駅前広場の先を進んで「石清水八幡宮 一の鳥居」へ。
「神門」
「頓宮」
徒然草に登場する古社「高良神社」。
二の鳥居
表参道の石段を登って行きます。
「大扉稲荷社」
霊泉「石清水」の湧き出る創建以前からの聖地「石清水社・石清水井」
南総門と東西回廊は、現在破損修理中。
「御本社」
石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)
所在地:京都府八幡市八幡高坊
主祭神:応神天皇(誉田別尊)、比咩大神(多紀理毘賣命)、神功皇后(息長帯比賣命)
創建:860年(貞観2年)
札所:神仏霊場巡拝の道第81番(京都第1番)
京都の南南西「男山(鳩ヶ峰)」山上(標高143メートル)に鎮座する神社で、二十二社(上七社)の1つに数えられます。
伊勢神宮(三重県伊勢市)とともに二所宗廟とも称されました。
宇佐神宮(大分県宇佐市)・筥崎宮(福岡市東区)または鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)とともに、日本三大八幡宮の1つとされています。
東北の角が切りとられている「鬼門封じ」の石垣。
「信長塀」
社務所で御朱印をいただきました。
「石清水八幡宮 御本社」の御朱印
「石清水八幡宮 御本社」鳩文字の御朱印
「摂社 武内社」の御朱印
「摂社 石清水社」の御朱印
「摂社 高良神社」の御朱印
下山します。
勝負石とも呼ばれる勝負必勝・勝運の石「一ツ石」。
「三の鳥居」
七曲を下って「東高野街道」へ出ました。
「東高野街道の碑」
「安居橋」
1時間ほどかけて見て周り、15時前に石清水八幡宮の参拝は終了となりました。