秩父三十四所観音霊場めぐり 二日目(後半)
10時半を過ぎたあたりで札所24番「法泉寺」をあとにして
一つとばして札所26番「円融寺」へ向かいました。
順番通り廻るよりも、若干距離が短くなるようだったので
このルートにしてみましたが、結果後悔することになりました。
荒川を渡ります。
35分ほど歩いて「円融寺」につきました。
こちらでは、円融寺本堂の奥を30分ほど登ったところにあるという
観音堂である「岩井堂」へ行っていないという失態をおかしていた事に後日気がつきました。
日を改めて、お参りに行くつもりです。
次からは、また順番通りに戻し「大渕寺」へと向かいした。
10分ほどで着きます。
「秩父三十四観音霊場 第二十七番」
秩父鉄道の踏切をわたります。
江戸巡礼古道の標識にしたがって進みます。
山深い道を入っていき歩くこと、約20分。
階段をのぼった先にそびえる岩盤に、圧倒されます。
到着したのは「橋立堂」です。
時刻は11時45分、お昼前に着きました。
NHK「ブラタモリ」でも最近見た景色。
聞こえてきたガイドさんの説明にも、ブラタモリでのエピソードが加わっておりました。
「秩父三十四観音霊場 第二十八番」
来た道を戻るとすぐに、左側に舗装路を逸れた山道があります。
そこを下って、浦山川を渡ります。
浦山ダムの標識。
遠くにダムが見えました。
橋立堂から25分ほど歩いて、「長泉院」に到着しました。
お庭は、広くて奇麗です。
お昼休みの時間でしたが御朱印を書いていただきました。
「秩父三十四観音霊場 第二十九番」
浦山ダムを背にして。
13時、順番を飛ばしていた25番札所の「久昌寺」に到着。
山門から少し距離のある観音堂。
お堀を横を通って納経所へ。
「秩父三十四観音霊場 第二十五番」
ここから、札所30番の「法雲寺」までの約11キロを、ひたすら歩きました。
国道72号をしばらく歩き続けます。
ほぼ中間地点の荒川を渡ります。
甲府の文字が。
1時間ほど歩いたところで、江戸巡礼古道の案内看板を見つけました。
やけに路駐の車が多いなと思っていたところに、遠くから警笛が聞こえてきました。
なるほど、そういう事かと納得。
秩父鉄道の蒸気機関車が走ってきました。
白久駅の手前を通ります。
駅から山道を10分ほど上りました。
「法雲寺」にようやく到着しました。
「秩父三十四観音霊場 第三十番」
お参りをして、御朱印をいただいたところで
時間は14時半をまわったくらいでした。
ここで、札所31番の「観音院」への距離を確認します。
15キロ以上先、徒歩3時間コースということで当然この日は断念。
歩いてきた来た道を戻って、白久駅に来ました。
ここから「足袋×たびきっぷ」を使い秩父鉄道に乗って
また実家へと戻りました。
この日の御朱印 計12枚
ウォーキングの距離 28.6km
歩数 39,876歩
上った階数 132階
{iPhone調べ}となりました。

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